相双の『農村とため池』
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月3日更新
相双の『農村とため池』
※現在、東日本大震災により被災した施設や、原子力災害により立ち入りできない施設もありますので、ご注意願います。
その昔、天明と天保の大飢饉にみまわれ財政難となった相馬中村藩では、財政を立て直すために、二宮尊徳の弟子、富田高慶の指導のもと『報徳仕法』が実施されました。『報徳仕法』とは、尊徳の教えに基づく農村の立て直しのことをいいます。
この『報徳仕法』の実施により、当時としては驚くほどの教育的、民主的な新しい方法で、計画的に開墾、開拓が行われ、道路が開かれ、水路やため池が作られました。
相双のため池めぐり
相双地方には、約940箇所のため池があります。
その一部を3つのルートに分けてご紹介します。
白鳥ルート | 白鳥などの水鳥が飛来するため池の紹介ページ
憩いルート | 公園などが整備され、憩いの場として利用できるため池の紹介ページ
歴史探訪ルート | 歴史的にいわれのあるため池や農業用水利施設の紹介ページ