建築確認申請について
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月18日更新
■建築確認申請とは
一定規模または用途の建築物については、建築基準法に適合しているかどうか建築主事の審査を受けなければならないこととなっています。
建築基準法は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めることにより、国民の生命、健康及び財産を守るものです。
■建築基準法のチェックは次の3段階で行われます。
1 建築確認
建築物の計画が、建築基準法やその他の関係法令に適合しているかを書類で確認します。
2 中間検査
建築物の安全性に大きく関わる部分(特定工程)については、その工程が終わった段階で、その建築物が建築基準法やその他の関係法令に適合しているかを現地で検査します。なお、この検査を受けた後でなければ、次の工程に進むことができません。
中間検査の対象建築物及び特定工程についてはこちらをご覧ください。
3 完了検査
工事が完了した段階でも、その建築物が建築基準法やその他の関係法令に適合しているかを現地で検査します。
■県南建設事務所で所管する区域
白河市、西白河郡(西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町)、東白川郡(棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村)です。
■疑問点などについて
よくある質問Q&Aをご覧ください。