英語教育に関すること
「ふくしま英語力向上事業」について (高校教育課・義務教育課) ※令和6年度~
ふくしまの児童生徒の英語力向上のため、小・中・高等学校の学びの連続性を図りながら、学びの変革と指導の変革を推進します。
小中高連携推進事業 ※令和6年度~
(1)内容
南相馬市をモデル地区に指定し、域内の小・中・高等学校が連携して、 域内でパフォーマンス評価に係る研究を実施し、 その研究実践や成果を県内に周知することで、教員の指導力向上及び児童生徒の英語による発信力の向上を目指しています。
(2)研究推進校
南相馬市立原町第一小学校・南相馬市立原町第一中学校・福島県立原町高等学校
ふくしまの高校生英語力診断 (福島特定原子力施設地域振興交付金事業) ※令和6年度~
(1)内容
英語4技能の民間試験を生徒に受験させ、生徒の英語力を把握するとともに、結果の分析・検証を通して、4技能をバランス良く育成するための効果的な指導と評価を確立させることで、生徒の英語力向上に役立てることを目的としています。
一部のモデル校においては、AIによるスピーキング学習を授業などに取り入れ、生徒の英語学習への意欲を高めるとともに、話すことを育成する指導を支援し、生徒の英語による発信力を強化することで、総合的な英語力の育成を図ります。
(2)対象(令和6年度)
英語民間試験の受験: 県立高等学校22校の1・2年生
AIを活用した学習の導入: 県立高等学校4校の1・2年生
英語担当教員エンパワーメント研修 ※令和6年度~
(1)内容
英語担当教員が自身の英語指導に係る課題を設定し、年間を通じて、主体的・対話的・協働的な研修に参加することで、自身の授業力や英語力の向上を図り、児童生徒の英語力向上に寄与することを目指しています。
〇 授業力向上研修
年間3回の研修参加や授業実践により、授業力向上を目指します。
〇 英語力向上研修
年間を通じて自身の英語力向上を図り、CEFR B2レベル相当の取得を目指します。
英語民間試験の受検料を県教育委員会が負担します。
(2)対象
県内の小・中・高等学校の英語担当教員
語学指導等を行う外国青年招致事業
外国語指導助手を配置することにより、生徒が、直接外国人から語学指導を受けたり、招致外国青年の母国の文化について学習する機会を設け、外国語教育の充実と国際理解の一助としています。
※この財源をもとに、令和6年度「双葉地区教育構想(国際人育成プラン)」も行っています。