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平成28年度第6回廃炉安全確保県民会議

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月6日更新

 平成28年11月29日、平成28年度第6回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全確保県民会議(略称:廃炉安全確保県民会議)を福島市「ホテルサンルートプラザ福島」で開催しました。

会議の様子 会議の様子

開催結果

議事概要

 11月22日に発生した福島県沖地震への対応状況及び廃炉に向けた取組の進捗状況について東京電力から説明を受け、質疑を行いました。

 構成員からは、地震により福島第二原子力発電所3号機の使用済燃料プールの冷却が一時停止したことについて、不安を感じたとの意見が出されました。
 東京電力からは設計どおり停止したものであるが、復旧を早めたり、復旧の目途をお知らせするなど情報提供のあり方についても検討する旨の回答がありました。

議長まとめ

  • 11月22日に発生した地震について、訓練の成果も見られたが、多くの教訓も得られたとのこと。時期を見て今回得られた教訓と対策を報告してほしい。
  • 放射性廃棄物保管等の設備の新・増設について、現在・作業中・保管後のリスクの推移を分かりやすく説明してほしい。
  • 原子炉注水量の低減について、監視等をしっかり行い、その結果を報告してほしい。
  • 人身災害については、作業中のケガ”ゼロ”を目指してほしい。
  • トラブル等の情報については迅速に報告してもらうことが大切。また、今回同様、対策についても示してほしい。

動画

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