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平成28年度第7回廃炉安全確保県民会議

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月14日更新

 平成29年2月1日、平成28年度第7回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全確保県民会議(略称:廃炉安全確保県民会議)を福島市で開催しました。

会議の様子
2号機格納容器内部調査の映像を確認

開催結果

議事概要

 廃炉に向けた取組の進捗状況(1号機のガレキ撤去、2号機の格納容器内部調査、凍土遮水壁の凍結状況等)について東京電力から説明を受け、質疑を行いました。

 構成員から、1号機のガレキ撤去による放射性物質飛散の懸念、凍土遮水壁の今後の凍結予定などについて意見や質問がありました。

議長まとめ

  • 1~3号機の使用済燃料取り出しについては、4号機で経験があるからといって油断せず、しっかり進めること。
  • 2号機格納容器内部調査で発見された堆積物が何であるかについて、できるだけ早く突き止め、県民へ速やかに情報提供すること。
  • 高線量下での作業が増えることから線量管理をしっかり行うこと。

動画

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