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第59回(平成29年度第6回)廃炉安全監視協議会

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月27日更新

 平成29年10月27日(金曜日)、第59回目(平成29年度6回目)となる福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会(略称:廃炉安全監視協議会)を行いました。

会議風景1   会議風景2

開催結果

議事概要

 平成29年9月28日に判明したサブドレン水位計設定誤りに関する原因と今後の再発防止対策に関する説明を受けるとともに、平成29年9月26日に改訂された「東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」について、資源エネルギー庁から説明を受けた。

主な説明内容

(サブドレン水位計設定誤りについて)

  • 平成29年4月19日以降に設置されたサブドレンピット(6箇所)において、水位計の設定誤りが判明し、1箇所のサブドレン水位が一時的に建屋滞留水水位より低下したことが確認された。
  • 周辺のサブドレンの放射能分析結果から、現状では環境への影響は確認されていない。
  • 背後要因分析を実施した結果から6つの対策を行う。

(中長期ロードマップの改訂について)

  • プール内燃料取出については判明した現場状況への対応、安全確保対策の徹底等により慎重に作業を行う。1,2号機は新たに判明した事象の調査・対策を追加で行うため3年行程が延びる。
  • 帰還・復興の進展により、より丁寧な情報発信・コミュニケーションが必要になることから、双方向のコミュニケーションを充実させる。

議事録

会議資料

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