第80回(令和3年度第5回)廃炉安全監視協議会
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月22日更新
第80回(令和3年度第5回)廃炉安全監視協議会
令和3年11月18日(木曜日)、福島第二原子力発電所において、廃炉安全監視協議会による立入調査を実施しました。
- 日時 令和3年11月18日(木曜日) 12時50分 ~ 17時20分
- 場所 福島第二原子力発電所
- 調査内容
・廃止措置の進捗状況と今後の予定について
・放射性廃棄物の保管状況について
・性能維持施設の管理状況について - 出席者
・専門委員
・関係市町村 担当課長等
・福島県 原子力安全対策課長
開催結果の概要
廃止措置の進捗、今後の予定の確認
令和3年6月23日に着手された福島第二原子力発電所の廃止措置作業の進捗状況と今後の予定について東京電力から説明を受けました。
現場確認
以下の現場確認を行いました。
- 1・2号放水口モニタ建屋
- 4号機 原子炉建屋高圧炉心スプレイ系非常用ディーゼル発電設備
- サイトバンカ建屋
- キャスク保管建屋
- 固体廃棄物貯蔵庫
議長(福島県原子力安全対策課長)まとめ
- 福島第二原子力発電所の廃止措置は、これから長い期間に渡って安全を確保することが重要となる。
- 事前了解の際にまとめた報告書にもあるとおり、放射性廃棄物を適切に管理・処分することや経年変化を考慮した施設の維持管理にしっかりと取り組むことが必要である。
- 廃炉安全監視協議会としても、引き続き廃止措置の進捗状況等について随時確認していく。
開催結果の概要(11月19日報道機関への提供資料) [PDFファイル/444KB]
会議資料
立入調査の結果
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