令和6年度第2回福島県原子力発電所安全確保技術検討会
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年11月11日更新
令和6年6月28日(金曜日)から令和6年7月19日(金曜日)にかけて、令和6年度第2回福島県原子力発電所安全確保技術検討会を書面で開催しました。
開催結果
福島第一原子力発電所放射性物質分析・ 研究施設第2棟及び福島第二原子力発電所使用済燃料乾式貯蔵施設について、令和6年5月29日に開催した第1回福島県原子力発電所安全確保技術検討会後に構成員等から寄せられた追加質問に対する東京電力からの回答を示し、質問・意見を求めました。
また、福島第一原子力発電所放射性物質分析・研究施設第2棟の新設に関する安全確保技術検討会における確認結果報告書の素案を構成員等に示し、質問・意見を求めました。
[専門委員の主な意見]
○放射性物質分析・ 研究施設第2棟について
・燃料デブリ等が再臨界しないための対策及び臨界に対する安全評価の詳細について追加説明すること。
・緊急時に、東京電力とJAEAの対応が遅滞しないように連携強化に努めること。
○使用済燃料乾式貯蔵施設の設置について
・乾式キャスクの冷却期間や搬送時の地震に対する対応について追加説明すること。
会議資料
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