発達障がい者のための「ふくしまサポートブック」のご案内

福島県発達障がい者支援体制整備検討会

ふくしまサポートブックについて

　サポートブックは発達障がいのある方が、いつでも誰からでも同じ支援を受けることができ、安心して社会生活ができるようになるための支援ツールです。

緑色の「プロフィール」について記入するページ、ピンク色の「サポート」について記入するページ、避難所等における支援に関する「避難所等での発達障がい児者への配慮について」、発達障がいの説明として「発達障害の理解のために」（厚生労働省発行）、コミュニケーション支援のための「コミュニケーション支援ボード」で構成されています。

サポートブックはご本人またはご家族の方が記入・管理します。支援を受けたいときに提示する内容もご本人またはご家族の方が決めることになります。

サポートブックはＡ５判サイズです。Ａ５判のバインダーにはさんでご使用ください。

（※このサイズがお店にないこともあります。事前に電話等でご確認されることをお勧めします。）

　内容はご本人の成長や変化により変わっていきます。変化に合わせてページを差し替えてご使用ください。生活のいろいろな場面に携帯できるサイズです。必要なときに必要なページをバインダーにはさんで支援者に渡してください。

　サポートブックには支援に必要な個人情報が記載されます。　取扱いについては十分注意してご使用ください。

<<バインダーにはさんだサポートブック>>

サポートブックのダウンロード

サポートブックの活用方法（リーフレット）ダウンロード

ふくしまサポートブックの活用法 [PDFファイル／169KB]

サポートブックの書き方、使い方等が書かれています。印刷してサポートブックと一緒にお持ちください。Ａ４判。

サポートブックのご案内（リーフレット）ダウンロード

ふくしまサポートブックのご案内 [PDFファイル／428KB]

サポートブックの内容紹介のリーフレットです。Ａ４判。支援者の方が発達障がいのある方へ紹介する際や相談窓口での周知の際にご利用ください。

「発達障がい者支援体制整備検討会」について（平成１９〜２０年度）

　発達障がい児・者の地域における支援の実態を把握し、身近な地域での支援体制を整備するため、連携の在り方、情報の共有方法等について、医療、保健、福祉、教育及び労働等の官営機関の実務責任者レベル及び親の会代表等で構成された福島県事業として開催された検討会です。