会津地方06(北塩原村):しきさい(ハマナカアイヅ)
およそ半年ぶりに、五色沼に訪れました。
五色沼は、正式には五色沼湖沼群とよばれ、毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成されています。
湖水には火山噴出物の鉱物が溶け込み,緑色,白みを帯びた青色,やや赤みを帯びた青色など,多彩な水色を示します。
はい、公式ホームページによる紹介はここまでとなります。
実際の五色沼の美景をは如何なるものですか――
まずは初夏(2014年5月末)と初冬(2013年11月末)の毘沙門沼の景色を比べてみてください。
夏はボートに乗り、ロマンチックなひと時に浸かるのもいいですが、
冬ならではのミステリアスな雰囲気もなかなかいいのではありませんか?
別角度で眺めてみましょう。
育ち盛りの植物は「夏」を象徴するのに対して、
厳寒に打ちひしがれてしまう草花が語る「冬」。
自然と生命のサイクルをも教えてくれました。
観光面では、エメラルドグリーンな水面を有するここ毘沙門沼は裏磐梯ビジターセンターの入り口より徒歩数分の位置にあり、
アクセスの利便性はさながら、五色沼の四季折々を気軽に楽しめることができます。
新緑を求めて、探勝路に進むのもよし、
降り積もる雪のなか、水辺で雪合戦したりするのも案外、面白いと思います。
昨日(2014年5月25日)は、初めて裏磐梯ビジターセンターから磐梯高原駅まで続く探勝路を初めて完走しました。
比較的平坦な道を小一時間掛けて歩き、沿道では8つの沼を巡ることができました。
そして、出口ではユニークな乗り合いバスに出会いました。
(残念ながら、昨日は最終便に間に合わず、乗ることができませんでした。)
本文のタイトル「しきさい」とは、五色沼を始めとする県内の各観光スポットが持つ魅力です。
し―四季折々の景色に
き―きっとあなたは酔いしれ、
さ―最高の出会いを求めてふくしまに
い―行ってこらっせ!
このうつくしま、ふくしまのどこかで、お会いしましょう!
(投稿者:徐)