受動喫煙対策(イエローグリーンリボン運動)について
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年8月28日更新
イエローグリーンリボンとは?
”イエローグリーン”は、「受動喫煙をしたくない・させたくない」気持ちを表す色であり、受動喫煙にあわない社会を目指すため、福島県ではこのシンボルカラーを用いたイエローグリーンリボン運動を推進しております。
県内の喫煙率は?
福島県内の喫煙率は、21.4%(全国平均16.1%)と全国ワースト1位であり、他県を比べても受動喫煙にあう可能性が高い状況であります。
受動喫煙とは?
受動喫煙は、副流煙(他の人が吸っているたばこから出る煙や、その人が吐き出す煙)を自分の意思にかかわらず吸わされることです。
ニコチンやタールなどの有害物質は、主流煙(喫煙者自ら吸い込む煙)より、副流煙に多く含まれているため、自分の健康を守るためにも受動喫煙にあわないことが大切です。
喫煙者が気を付けること!
県では、路上、家庭、職場その他の他人と共有する空間において喫煙マナーを守ることにより、自分が吸ったたばこの煙を他人に吸わせることがないよう努めなければならないことを「ふくしま受動喫煙防止条例」で規定しておりますので、喫煙する際は、周りの方への配慮に御協力ください。
また、禁煙を考えている方については、「禁煙外来情報」を掲載しておりますので,ご確認ください。