【H27】ふくしまの子・ふるさとの商店街プロデュース事業
ふくしまの子・ふるさとの商店街プロデュース事業
このページは、平成27年度事業の内容を掲載しています。
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平成28年度事業のページ
【新着情報(ページ内の関係箇所に移動します。)】
・平成27年度事業に参加した子ども達のアンケート結果を掲載しました。(H28.3.18)
・本宮市の実施状況(ワークショップ6日目・閉講式)を掲載しました(H28.3.18)
・南相馬市の実施状況(ワークショップ5日目・閉校式)を掲載しました。(H28.3.18)
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事業の概要 / 取組内容(会津若松) / 取組内容(南相馬) / 取組内容(本宮) / 成果発表会 / アンケート結果
事業の概要
ふるさと福島の商店街は危機的状況
県内の商店街は、大型店の郊外への立地や店主の高齢化等に加え、東日本大震災及び原子力災害の影響による事業の休止等により、深刻な賑わい不足に陥っています。
子ども達がふるさとの顔 「商店街」 に足を運び、まちづくりについて考える機会の減少
他方、県内の子ども達は、大型店での買い物スタイルの浸透等に加え、東日本大震災及び原子力災害の影響による避難生活や商店街における事業の休止等により、ふるさとの顔である商店街に足を運ぶ機会が減少し、ひいてはまちづくりについて考える機会が減少していることが危惧されます。
商店街の活性化を通して将来のまちづくりの担い手を育成
このような課題に対応するため、県内3地域において、子ども達が商店街やまちづくりについて学びながら商店街の賑わい創出に向けた取組を検討・実践する機会を提供し、「子ども達のアイディアによる商店街の賑わい創出」と「商店街の賑わい創出を通したまちづくりへの理解・参画」を図ります。
※本事業は、「福島県東日本大震災こども支援基金」を活用しています。
【ダウンロード】
説明資料(事業の概要及びスキーム) [PDFファイル/1021KB]
3地域の取組内容
【会 津】会津若松市本町商店街 (事業運営:株式会社まちづくり会津)
【ワークショップ】
地元の小中学生が、商店街への聞取調査や商店街マップの作成を通して、ふるさとの商店街について学びながら、賑わいを取り戻すための取組を検討・実践する。
(実施状況)
ワークショップ1日目・開講式の様子 [PDFファイル/208KB]
ワークショップ2日目の様子 [PDFファイル/230KB]
ワークショップ3日目の様子 [PDFファイル/213KB]
ワークショップ4日目の様子 [PDFファイル/206KB]
ワークショップ5日目の様子 [PDFファイル/175KB]
ワークショップ6日目の様子 [PDFファイル/187KB]
~商店街の賑わいづくりを実施~
ワークショップ7日目・閉講式の様子 [PDFファイル/199KB]
~気軽に立ち寄れるカフェの試験営業と空き店舗の解消~
商店街に「ゆったり、まったりできるスペースがない。」、「空き店舗が減ると良い。」といったこども達の意見を基に、10月17日(土)から11月28日(土)までの期間、空き店舗を活用してカフェ(兼コミュニティスペース)を試験的に営業しました。
こども達が、猛暑の中、商店街を歩き、考えてくれたアイディアを実現するために、商店街やまちづくり団体の大人達も苦労を重ねてオープンまでたどり着きました。
商店街が元気に蘇るよう、「よみがえる」と名付けられたカフェでは、かえるの帽子を被ったこども達も接客を体験しました。
現在は、商店街の方が営業を継続しています。(メニュー等は変更されています。)
・カフェよみがえる オープニングセレモニー チラシ [PDFファイル/986KB]
・(同時開催)物産品プレゼント、まち歩きツアー チラシ [PDFファイル/2.09MB]
【関連情報】
・商店街位置図 [PDFファイル/1.06MB]
・株式会社まちづくり会津のホームページ
・ほんまち KIDS POWERのフェイスブック
・会津地方振興局企画商工部のフェイスブック(関係記事へのリンク)
・会津商工信用組合のフェイスブック(H27.7.21の記事に掲載)
・まちとひと感動のデザイン研究所(ワークショップ協力)
・イラストレーター瀬戸楠葉さんのページ(デザイン協力)
【南相馬】栄町商店街 (事業運営:栄町商店街振興組合)
【ワークショップ】
地元の小学生が、商店街のイベントや地域間交流がもたらす経済的な効果等について学びながら、賑わいを取り戻すための取組を検討・実践する。
(実施状況)
ワークショップ1日目の様子 [PDFファイル/230KB]
ワークショップ2日目の様子 [PDFファイル/267KB]
ワークショップ3日目の様子 [PDFファイル/154KB]
ワークショップ4日目の様子 [PDFファイル/151KB]
~商店街の賑わいづくりを実施~
ワークショップ5日目の様子 [PDFファイル/380KB]
【商店街の賑わいづくり】
~商店街の名物商品(メニュー)の開発~
商店街に賑わいを取り戻すためには「食」が重要であると考え、商店街で販売する商品の開発を行いました。
11月28日(土)と1月23日(土)に小学生の皆さんが集まり、商品の試作を行い、2月27日(土)に完成発表会を開催しました。
完成発表会には、多くの人が訪れ、元祖一平100年コロッケや健康そばクッキー、濃厚かぼちゃプリンなどの商品を眺めていました。
小学生の皆さんのアイディアを基に開発された商品は、今後、商店街イベント「ナイトばざーる」や商店街が経営する「やさいの森」で販売される予定です。(3月19日(土)13:30~のナイトばざーるで一部商品の販売が開始されます。)
【開発した商品】
元祖一平100年コロッケ / 名物エゴマ鳥カラ / エゴマみそ焼きおにぎり / 健康そばクッキー
濃厚カボチャプリン / 名物まつたけおこわ / 名物カニおこわ
・2月27日(土)完成発表会ポスター [PDFファイル/1.2MB]
・3月19日(土)ナイトばざーるチラシ [PDFファイル/664KB]
【関連情報】
・栄町商店街振興組合のホームページ
・商店街位置図 [PDFファイル/341KB]
【本 宮】市内の9商店街 (事業運営:もとみや商店街協同組合)
【ワークショップ】
地元の小学生が、昭和50年代と現在の商店街の違いや他地域との違いを写真撮影や視察を通して比較し、ふるさとの商店街について学びながら、賑わいを取り戻すための取組を検討・実践する。
(実施状況)
ワークショップ1日目の様子 [PDFファイル/267KB]
ワークショップ2日目の様子 [PDFファイル/252KB]
ワークショップ3日目の様子 [PDFファイル/215KB]
ワークショップ4日目の様子 [PDFファイル/198KB]
ワークショップ5日目の様子 [PDFファイル/140KB]
~商店街の賑わいづくりを実施~
ワークショップ6日目の様子 [PDFファイル/381KB]
【商店街の賑わいづくり】~(第一弾)こども達の参画によるイルミネーションの演出(もとみやライトファンタジア)~
本宮市の駅前大通りなどで行われるイルミネーションの期間(平成27年11月13日(金)から平成28年2月14日(日)まで)中、こども達が描いた絵を商店街の街路灯などに設置し、ライトアップしました。イルミネーションは、雨の中、こども達も参加して取り付けました。
11月13日(金)のイルミネーション点灯式後には、こども達が光る衣装をまとって商店街を練り歩くライトパレードも開催し、大いに盛り上がりました。
さらに、11月13日(金)と14日(土)には、もとみやグルメウォーク(福島県地域創生総合支援事業(サポート事業))も開催されました。
・もとみやライトファンタジア チラシ(ライトパレード参加者募集) [その他のファイル/430KB]
・(同時開催)もとみやグルメウォーク チラシ [PDFファイル/2.13MB]
~(第二弾)商店街を舞台としたすごろく大会の開催~
12月12日(土)に、本宮市内の商店街を舞台としたすごろく大会を開催しました。
すごろくのマスは、商店街のお店。
120人の参加者が、さいころの目に応じて止まったお店でゲームなどを行い、疑似通貨ハッピーを増やしながらゴールを目指しました。
それぞれのお店で行う「どじょうすくい」、「肉の重さ当て」、「きき水」など、ゲームの内容は、こども達のアイディアがベースとなっています。
・すごろく商店街チラシ [PDFファイル/936KB]
・すごろくマップ(表) [PDFファイル/5.77MB]
・すごろくマップ(裏) [PDFファイル/422KB]
【関連情報】
成果発表会
3地域の取組内容や成果を発表し、県内全域に広げていくために開催しました。
日時 平成28年2月16日(火) 13:30~16:00
会場 福島テルサ 3階 「あぶくま」
内容 基調講演、3地域の発表、講評 など
【ダウンロード】
・成果発表会チラシ・参加申込書 [PDFファイル/3.79MB]
アンケート結果
この事業の成果を把握するため、3地域のワークショップに参加した子ども達を対象とし、事前・事後アンケートを実施しました。
【ダウンロード】
・平成27年度アンケート結果 [PDFファイル/294KB]