福島県の街路整備の事例について
福島県の街路整備
- 『福島県の街路整備』について
- 『福島県の完了期間宣言路線』について
- 『街路事業の整備効果(県事業)』 [PDFファイル/5.2MB]
- 『街路事業の整備効果(市事業)』 [PDFファイル/15.4MB]
街路事業の整備事例
(1) 都市の骨格となる環状・放射道路の整備
3・3・104小倉寺大森線(太平寺工区)
(福島市太平寺)
県施工 延長758m 幅員25m 4車線
小倉寺大森線は福島市内の国道13号西道路から国道4号までを結び、福島市内の環状道路の役割を果たす重要幹線街路です。
この路線の整備により、踏切の解消を図れ、市内の交通の円滑化や渋滞の緩和が図られました。
3・3・101平磐城線(花畑工区)
(いわき市小名浜)
県施工 延長876m 幅員27m 4車線
平磐城線はいわき市の中心部平地区と重要港湾小名浜港を結ぶ重要幹線街路です。
通称鹿島街道と呼ばれるいわき市の骨格をなす道路です。
整備前 整備後
3・3・101平磐城線(岡小名工区)
(いわき市小名浜)
県施工 延長1460m 幅員25m 4車線
整備前 整備後
(2) 景観に配慮したまち並み形成を支援する道路の整備
3・5・106白河駅白坂線(大工町工区)
白河市
県施工 延長217m 幅員20m 2車線
白河駅白坂線は白河駅と白河市の中心市街地を結ぶ幹線街路です。当路線は、白河市の「美しいまち並み」と「賑わいと活気」をめざし、沿道まちづくりと一体となった景観に配慮した整備を実施しました。
整備前 整備後
3・4・1荒町新町線(田村郡三春町)
県施工 延長375m 幅員18m 2車線
荒町新町線は三春町の中心市街地と駅周辺の新市街地を結ぶ幹線街路です。当路線は、「三春町景観条例」「まちづくり協定」に基づき「美しいまち並み」と「賑わいと活気」をめざし、沿道まちづくりと一体となった景観に配慮した整備を実施しました。
8・7・125谷津田川せせらぎ通り(白河市)
市施工 延長1460m 幅員5m 1車線
谷津田川せせらぎ通りは白河市の中心市街地を流れる谷津田川沿いに位置し、白河市の歴史と文化を感じる歩行系道路として整備しました。
(3) 快適な歩行空間を創出する道路の整備
3・4・1舞台田上勝線
(喜多方市)
県施工 延長79m 幅員18m 2車線
舞台田上勝線は、喜多方市の駅前から中心市街地を結ぶ道路です。
周辺には商店街、学校などがあり、都市の骨格道路としての機能を果たすとともに、電線類地中化や歩道無散水消雪などを施工し、雪深い喜多方の冬期バリアフリーにも貢献しています。
整備前 整備後
3・4・103亀賀門田線(追手町工区)
(会津若松市追手町)
県施工 延長870m 幅員20~22m2車線
亀賀門田線は、会津若松市の中心を南北に貫く道路です。
周辺には官公庁、学校、病院などがあり、都市の骨格道路としての機能を果たすとともに、電線類地中化や歩道無散水消雪などを施工し、雪深い会津の冬期バリアフリーにも貢献しています。
整備前 整備後
3・4・4坂井四ツ谷線(前田三丁目工区)
(喜多方市前田三丁目)
市施工 延長192m 幅員20m 2車線
坂井四ツ谷線は、観光都市喜多方の中心に位置し、周辺の歴史的なまち並みを感じる歩行者系街路にも接続する道路であり、電線類地中化や歩道無散水消雪により、快適な歩行空間を創出しています。
(4) 中心市街地活性化を支援する道路の整備
3・4・107郡山駅庚坦原線(郡山市)
県施工 延長350m 幅員30m 4車線
郡山駅前の郡山駅庚坦原線は、地元商店街等と一体となったシンボルロード整備を行い、商業都市郡山の中心市街地活性化に大きく貢献しました。
整備前 整備後
(5) 交通結節点や物流拠点周辺の道路整備
いわき駅前地区(いわき市平)
市施工 面積南口12,400m2
北口4,600m2
いわき駅前地区は南北自由通路、ペデストリアンデッキ、駅前広場、橋上駅、アクセス道等、中核都市の顔としてふさわしい整備が進められており、周辺活性化も期待されています。
(6) 渋滞ポイントの解消を図る道路の整備
3・1・131大町横塚線(郡山市大町)
市施工 延長693m 幅員28m 4車線
大町横塚線は、郡山市内の国道4号と郡山駅の東側を結ぶ幹線道路です。
この路線の整備により駅前通りや駅周辺道路の渋滞が大幅に緩和されました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)