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お知らせ(新着情報等)
○農村整備部のHPをリニューアルしました。(令和6年7月5日更新)
東日本大震災及び原発事故からの復旧・復興に取り組んでいます
平成23年3月11日発生の東日本大震災とそれに伴う大津波災害、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、福島県は甚大な被害を受けました。
当部では、東日本大震災からの復旧・復興のため、農地・農業施設の復旧及び復興関連の補修、復興関連のほ場整備事業、ため池の放射性物質対策などを進めており、一刻も早い営農再開を目指しています。
管内ほ場整備地区位置図
当管内のほ場整備事業は、8地区が完了し、現在33地区で工事を実施しております。
ほ場整備事業 代表地区紹介
ほ場整備事業によって強化された生産基盤で営農を再開した代表地区をご紹介します。
原町東地区 | 小屋木地区 | 鶴谷地区 | 飯崎地区 |
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大区画化されたほ場 |
畑地化によるブロッコリー栽培(写真は整備前) |
幅広畦畔の整備 |
スマート農業の導入
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原町東地区(原町区)PR [PDFファイル/840KB] | 小屋木地区(小高区)PR [PDFファイル/447KB] | 鶴谷地区(原町区) [PDFファイル/930KB] | 飯崎地区(小高区) [PDFファイル/674KB] |
東日本大震災 復旧・復興関連トピックス
県、市町村による復旧対象箇所(878箇所)のうち、860箇所(97.9%)に着手し、そのうち852箇所(97.0%)で復旧を完了いたしました。
福耕支援隊~県外からの応援~
震災直後からこれまでに、1,800人を超える全国の方々が地元に家族を残し、ふくしまの復旧・復興のために福耕支援隊として駆けつけてくれました。
復旧・復興のあゆみや、これまでに応援していただいた福耕支援隊の皆様の体験談を掲載した「福興レター」を作成し、全国に発信しています。
震災関連以外の取組
「農業農村整備事業」とは、国民にとって大切な食料を生産する農業をよりよく続けていくために、また、食料を生産する農業者がこれまで以上に元気になるために、国や県や市町村などが行う公共事業のことです。
これまで「土地改良事業」や「農業基盤整備事業」と呼ばれてきた「農業農村整備事業」は、水田や畑の形を整えたり面積を広くしたりする「ほ場整備」、田んぼや畑に農業用水を入れやすくする「水路整備」、米や野菜を運ぶ 道路を広げたり舗装したりする「農道整備」などを行っています。
さらに、農業農村整備事業では、ほ場、水路、農道の整備以外に農村で生活する人々が快適に過ごせるように、「下水道の整備」、「公園やふれあい広場の整備」、「ため池の補修」などを行っています。
かんがい排水事業 |
ほ場整備事業 |
湛水防除事業 |
業務内容
- かんがい排水事業について
- ため池等整備事業・湛水防除事業について
- 海岸保全施設整備事業について
- 農村総合整備事業・中山間総合整備事業について
- 多面的機能支払交付金(旧農地・水保全管理支払交付金)について※外部へリンクします
- 災害復旧について
農空間
県農村計画課で作成した「農空間」のページ※外部へリンクします