印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月26日更新
取り組み・活動の概要(予定を含む)
東日本大震災以降、原子力発電所事故のため本来の営業地域である相双地区を離れ、福島市やいわき市、仙台市などで、避難されている住民の皆様の生活再建のお手伝いをするとともに、早期に避難指示が解除された広野町・楢葉町・川内村など双葉地方の復興支援活動を行ってきましたが、本社があった浪江町の避難指示が解除されたのを機にいち早く支店を再開し、周辺市町村の公共事業(建築・土木工事)を通じて復興に寄与すべく努力してまいりました。
ふるさとへの帰還を希望される方々へは、住宅の新築、補修、解体をはじめとする建設事業で、帰還できない方々へは、土地、建物の処分や移住希望者への住まいの斡旋などの不動産業を通じて、原発事故被災地域の復興に貢献しようと考えております。
また、事業に伴う廃材等のリサイクルに取り組むとともに、新築住宅においてはネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の建築にも積極的に取り組んでまいります。
他の会員と連携可能な自社の強み
建設という物づくりの事業にかかわることから、様々なプロジェクトに参画することができます。もちろん民間会社である以上ボランティアではありませんが、WinWinの関係が構築できるよう頑張るつもりです。
他の会員と連携して取り組みたい課題
会員・各市町村の町づくり公社等との連携を図り、空地空家の有効活用を通じて企業立地及び移住者の受入れを拡大していきたいと思います。