取り組み・活動の概要(予定を含む)
福島県に結婚や転勤、Uターン等を理由に移住・転入した方(主に女性)のサポート活動をしています。そのような方が多く抱える「知り合い・友人がいない」「地域と繋がるキッカケがない」「定職に就き辛い」という悩みに寄り添う活動として以下の7つの活動を行っています。
(1)仲間や地域とつながるキッカケづくり(座談会、ワークショップ、街歩きツアー等移住者向けイベントの企画・運営)
(2)自分らしく働くキッカケづくり(在宅ワークの斡旋、有料職業紹介(2023年6月申請準備中))
(3)福島の暮らしの情報を発信するWebメディア「tenten fukushima」の運営
(4)福島県産品ギフトショップ「ent」のプロデュース管理
(5)移住・転入女性コミュニティの管理運営(のべ約770人登録)
(6)移住・転入者の地域プレイヤー育成のためのハンズオン支援
(7)ヨソモノ目線・女性目線を活かしたモニター事業
他の会員と連携可能な自社の強み
tentenは2018年に活動を開始し、福島県全域で移住転入女性向けの座談会「tentencafe」の開催を継続し、これまでに約70回開催してきました。現在は福島県全域の移住転入女性のべ770名とSnsを通じて繋がっています。そこには県外出身者、または一度外に出たことがあるUターン者、そして色々な地域に住んだ経験のある転勤族の女性たちがおり、ヨソモノ目線・女性目線を持った女性たちが多くいます。年齢層も幅広く、様々な属性の女性たちと繋がっています。tentenのイベントに参加する女性たちは「福島をもっと知りたい」「一生住む地になるので福島をもっといい地にしたい」という想いを持っている方が多いです。tentenの強みは「ヨソモノ目線×女性目線×地域に対する想い」。この視点と目線を持ったコミュニティです。そのような視点・目線が必要な方との連携が可能です。
他の会員と連携して取り組みたい課題
tentenのメイン活動である移住転入女性向け座談会「tentencafe」は、利益のでない自主事業として開催しています。この活動を継続するために、パートナー企業さんを募集しています。tentenの活動の趣旨にご賛同いただいた企業さんと一緒に、tentencafeを継続することで、行政だけでなく、民間ベースでも移住転入者をWelcomeする福島県を作っていきたいです。