印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月25日更新
取り組み・活動の概要(予定を含む)
当組合は平成10年に設立以来、主に国有林の造林事業・素材生産事業などの森林整備事業を行っています。森林・林業・木材産業の情勢は、戦後の拡大造林政策により植林されたスギ・ヒノキ等が成長し、人工林の約7割は10齢級(46年生)以上となり、森林蓄積は55億立方メートルに達するなど森林資源の本格的な利用期が到来していますが、日本の木材自給率は40%台とまだまだ低い状況であり、木材資源を有効に活用することが重要な課題になっています。
一方、地球温暖化が原因と言われる自然災害も増加しており、カーボンニュートラルの重要性が増しています。このような環境認識のもと、SDGsの理念に賛同し、今後とも森林整備をすることで福島県の復興、地球温暖化の防止などの森林が有する多面的機能の維持に貢献していきたいと考えています。
他の会員と連携可能な自社の強み
カーボンニュートラルに資する森林資源
他の会員と連携して取り組みたい課題
カーボンニュートラルに貢献する木材製品開発