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しらかわ-福島県県南地方-[観光情報][カテゴリ別-文化]

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月1日更新

しらかわ

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観光情報[文化]

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まほろん

白河市歴史民俗資料館

南湖神社節分祭

鹿島神社の大々神楽

白河だるま市

安珍念仏踊り

天道念仏さんじもさ踊り

白河提灯まつり

山本不動尊元朝大護摩祈祷

山本不動尊節分会豆まき式

御田植祭

宇迦神社大祭[棚倉秋まつり]

まほろん[福島県文化財センター白河館](まほろん)  見て触れて 体験型歴史ミュージアム

 まほろん

「まほろん」とは、素晴らしい場所という意味の「まほろば」と歴史への「ロマン」を合わせて造られた言葉です。まほろんでは、旧石器時代から現代までの暮らしや道具の移り変わりが再現・展示されているだけでなく、火熾しや勾玉作りなどの体験を通して昔の人々の技術を知ることが出来ます。屋外には、古代の畑や縄文時代の家、前方後円墳、室町時代の館などが再現されています。天気の良い日にはそれらを眺めながら芝生でお弁当を広げるのもいいかもしれません。このほか、不定期で埴輪作りや凧作りなどのイベントも開催されています。家族連れのほか、小中学生の校外学習や遠足などにも利用できます。

所在地  〒961-0835 白河市白坂一里段86
Tel  0248-21-0700
Fax  0248-21-1075
営業時間  9時30分~17時00分
料金  無料(体験料別途)
定休日  毎週月曜(祝日の場合は翌日)・祝日の翌日・年末年始
※ゴールデンウィークとお盆期間中は開館
HP  http://www.mahoron.fcp.or.jp/

まほろん  

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白河市歴史民俗資料館(しらかわしれきしみんぞくしりょうかん)

 白河市歴史民俗資料館

白河市歴史民俗資料館は、城下町・白河周辺で発見された様々な歴史資料が展示されている施設です。館内の常設展示室は時代別9つにわかれており、縄文時代・平安時代の遺跡出土品や、戦国時代の古文書、江戸時代の白河城下絵図をはじめとした藩政資料などが展示されています。江戸時代に作られた「四季花束文様紋繍打掛」という美しい着物をはじめ、多数の古美術品も所蔵されています。また、常設展のほか様々なテーマの企画展も不定期に開催されており、どちらも白河の歴史を理解する上で必見です。

所在地  〒961-0053 白河市中田7-1
Tel  0248-27-2310
Fax  0248-27-2256
営業時間  9時00分~16時00分
料金  無料
定休日  毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始
HP  http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/page/dir000501.html

白河市歴史民俗資料館

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 南湖神社節分祭(なんこじんじゃせつぶんさい)

祭司によるお祓いの後、年役奉仕者によって当たりくじ付き福豆・ミカン・お菓子などが蒔かれます。

場所  南湖神社本殿及び斎庭内特設舞台
開催日 2月3日直近の日曜日
問合せ先  南湖神社
Tel  0248-23-3015
Fax  0248-23-3500

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 鹿嶋神社の大々神楽(かしまじんじゃのだいだいかぐら)

「白河提灯まつり」で知られる鹿嶋神社には出雲地方伝統の「出雲神楽」が伝えらており、家内安全を祈願し、面をつけて神話や伝説にまつわる舞を舞う「大々神楽」が奉納されます。

場所  鹿嶋神社
Tel 0248-23-3079

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白河だるま市(しらかわだるまいち) 古くからの伝統を受け継ぐ 白河早春の風物詩

白河だるま

白河地方の早春の風物詩である白河だるま市は、毎年2月11日(建国記念の日)に開催されます。だるまを始めとする数々の縁起物や地元のおいしいものを楽しめる露店約700軒が軒を連ね、地元だけでなく遠方からの観光客など多くの人々で賑わいます。大小18種類ある白河だるまは、「白河鶴亀松竹梅だるま」(眉毛が鶴、ひげが亀、耳鬢は松と梅、顎髭は竹または松)と言われ、白河藩主・松平定信公が抱え絵師・谷文晁に絵付けをさせたという由緒ある縁起物として知られています。当日は、だるまの絵付けを体験できるコーナーや、だるまをモチーフにした白河のご当地ヒーロー「ダルライザー」の登場など、大人から子どもまで楽しむことができます。

場所 開催地(メイン会場)白河市内 天神町、中町、本町の目抜き通り
開催日 2月11日(建国記念の日)
問合せ先  白河まつり振興会(白河観光物産協会内)
Tel  0248-22-1147
料金  無料

白河だるま市で売られている縁起物

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安珍念仏踊り(あんちんねんぶつおどり)

念仏踊りの様子

白河市根田地区は、悲恋の物語として有名な「道成寺物語」の主人公である僧・安珍の生誕地であることから、毎年、命日の3月27日になると安珍堂の前で念仏踊りが奉納されます。県の重要無形民俗文化財に指定されています。

場所 安珍堂
開催日 3月27日
問合せ先 安珍念仏踊り事務局
Tel  0248-23-2081

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天道念仏さんじもさ踊り(てんどうねんぶつさんじもさおどり)  

天道念仏さんじもさ踊りの様子

 毎年7月、八幡神社に奉納される踊りで、福島県の重要無形文化財にも指定されています。この念仏踊りは、田植えを終えた時期に天道(太陽)に向かい、五穀(米・麦・アワ・キビ・豆)の豊穣を祈ると同時に害虫を防ぐようにとお願いする神事で、境内に作られた祭壇を挟んで氏子の青年たちが踊りを納めます。「さんじもさ」は、「山神さまよ」が訛ったものといわれており、お囃子の中でも「サンジモサー、シチャラコチャッチャ」と歌われています。

場所  八幡神社(関辺)
開催日 7月第1日曜日
問合せ先  天道念仏さんじもさ踊り事務局
Tel  0248-22-6837

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白河提灯まつり(しらかわちょうちんまつり)  幻想的な光がたなびく日本三大提灯祭りのひとつ

白河提灯まつりの様子

白河地方の人々の崇拝を集めてきた鹿嶋神社の例祭として、白河提灯まつりは二年に一度(西暦偶数年)行なわれる日本三大提灯祭りの一つです。白河市内23もの町が参加し、それぞれに町内渡御・提灯行列・屋台・山車の引き廻しが行なわれます。なんといっても提灯の明かりがすばらしく、流れるような光の帯は見る人の心を捉えて放しません。提灯が隊列を組んで町を練り歩く様子は、他の祭ではあまり見ることができない幻想的な光景です。

問合せ先  鹿嶋神社
開催時期 9月中旬
Tel  0248-23-3079
Fax 0248-22-9933
HP http://www.kashimajinja.jp/kjchouchin.html

白河提灯まつりの提灯

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山本不動尊元朝大護摩祈祷(やまもとふどうそんがんちょうだいごまきとう)

護摩祈祷の様子

大晦日の年越しから元旦の午前零時にかけて行なわれ、護摩儀を焚いて家内安全や除災招福、商売繁盛などを祈願します。また、境内では開運縁起ダルマや幸矢、熊手、破魔矢などが露店に並び、新年早々縁起物を買い求める参拝客で賑わいます。

場所 山本不動尊
開催日 1月1日
Tel  0247-33-2445

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 山本不動尊節分会豆まき式(やまもとふどうそんせつぶんかいまめまきしき)

豆まきの様子

山本不動尊には鬼がいないということから、「福は内」のみの掛け声で盛大に豆が蒔かれます。豆まき式のあとには「大根ぶるまい」という名で大根の煮物も振舞われており、山本不動尊ならではの節分の風物詩となっています。

場所 山本不動尊
開催日  2月3日
Tel  0247-33-2445

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 御田植祭(おたうえさい)

御田植祭の舞

八槻都々古別神社には農耕を司る神が祀られており、毎年旧暦1月に能・狂言風の舞「御田植祭」が奉納されます。五穀豊穣を祈る神事で、国指定の無形民俗文化財となっています。

場所 八槻都々古別神社
開催日  旧正月6日
Tel  0247-33-3505

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 宇迦神社大祭[棚倉秋まつり](うがじんじゃたいさい[たなぐらあきまつり])

棚倉秋祭りの山車

町を挙げて行なわれる盛大な秋祭りで、宇迦神社から繰り出す神輿や、迫力ある山車の大曳きあいを一目見ようと、大勢の見物客で賑わいます。

場所 宇迦神社          
開催時期 10月上旬          
Tel  0247-33-7533

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