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県内市町村・県立学校の検査結果

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月12日更新

学校給食モニタリング事業における放射性物質検査結果について

 福島県では東京電力福島第一原子力発電所事故の発生を受け、児童生徒等の安全安心の確保のため、学校給食における放射性物質の有無・量について分析検査をしたのでその結果をお知らせします。

検査の概要

 実際に学校給食調理場で提供された給食1食分丸ごとについて検査を行い、どの程度放射性物質(セシウム134、セシウム137)が含まれているかを継続して把握しています。

 検査対象は、今年度検査希望17市町村、及び給食実施19県立学校

検査の方法

ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリーによる各種分析

測定時間 1,000秒/検体(2kg)

検出下限値 1Bq/Kg

年度別概要

◆年度をクリックすると詳細が表示されます。

年度 モニタリング検査実施 合計検体数 放射性物質が検出された件数 検出された場合の最大値(セシウム134と137合算値)(単位:Bq/kg) 内部被ばくの実効線量(単位:mSv/年)
市町村数 県立学校数 調理場数
令和6年度 17 19 100
令和5年度 18 20 111 2,958 0
令和4年度 20 20 114 3,051 0
令和3年度 22 19 130 3,431 0
令和2年度 23 19 130 3,386 0
令和元年度 23 19 130 3,446 0
平成30年度 23 18 130 3,618 0
平成29年度 23 18 134 3,590 0
平成28年度 26 17 199 3,954 0
平成27年度 26 16 141 2,669 2 1.14 0.009~0.020
平成26年度 26 5 128 2,859 0
平成25年度 23 6 121 2,480 6 1.28 0.007~0.012
平成24年度 26 127 1,962 14

2.53

0.018

※ 内部被ばくの実効線量は、経口摂取した場合(検出された最大値の給食を1日3回365日食べたと仮定して算出)の実効線量。

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