ふくしまSDGsアワードの顕彰式を実施しました!
令和5年3月5日(日)に「ふくしまSDGsアワード」の顕彰式を実施しました。
顕彰式では、各受賞3団体の皆様に取組についてご発表いただき、ふくしまSDGs推進プラットフォームのアドバイザーである、村尾 信尚氏、岡本 全勝氏、山崎 直子氏から各受賞3団体へ、講評、賞状・記念品を贈呈いただきました。
記念品は、本アワードにエントリーいただいた団体の皆様にご協力をいただき、エントリー団体の皆様のSDGsの取組に関連した品物の詰め合わせを贈呈しております。
また、会場には本アワードにエントリーいただいた団体の皆様の取組紹介ブースを設け、来場された皆様に各取組に関する展示をご覧いただきました。
受賞3団体(50音順に記載。順位はありません。)
○猪苗代町立猪苗代中学校
『よみがえれ!猪苗代湖!!~猪中型資源循環サイクル~』
<審査員からのコメント(一部抜粋)>
・身近な猪苗代湖を環境学習の場につなげ、水草から別の植物を栽培、コキアをさらに活用と循環の輪を広げている。
・ふるさとの猪苗代湖の水環境という明確なターゲットのもと、学生、地域が一体となった取組であり、他地域への波及等にも期待できる。
○只見町立只見中学校
『海洋の視点を付加した只見中のESD』
<審査員からのコメント(一部抜粋)>
・海浜実習をきっかけに、自らの立場でできるプラスチックの使用抑制と仲間を増やして連携を促進する取組は素晴らしい。
・海から最も遠い地域での地道な取組が海の豊かを守ることにつながるという広い視点をもっており、取組を通して中学生たちが成長する
ばかりでなく地域も巻き込んでいるのが秀逸。
○株式会社 福島中央テレビ
『ごみ拾いを県民運動に!』
<審査員からのコメント(一部抜粋)>
・本県のゴミ排出量の抑制に直接つながり、TVというメディアの特性をいかした、多くの県民が取り入れやすく持続可能な取組である。
・ごみ拾いを通じて、環境に配慮した循環型社会づくりに係る行動及び情報発信が積極的に実施されている。
アワードにご応募いただいた全29団体の取組をご紹介!
本アワードは、29団体の皆さんからエントリーをいただきました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
エントリーいただいた皆さまの取組は、プラットフォーム公式SNSに投稿しております。
エントリー会員さまの取組をご覧いただき、「この取組いいね!」、「この取組、自社でも取り組んでみたい!」など、魅力的と感じた取組や、共感した取組などに、ぜひ「いいね!」や応援コメントをいただけますと幸いです。
<公式SNS>
■インスタグラム:
アカウントID @fukushima_sdgs_pf
■フェイスブック:
アカウント名 「ふくしまSDGs推進プラットフォーム」
取組一覧
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