「森林文化のくに・ふくしま県民憲章」を制定しました
福島県では、様々な恵みをもたらす森林を守り育て将来の世代に引き継げるよう、県民一人一人が参画する新たな森林(もり)づくりに取り組みます。
この森林(もり)づくりの目標や理念を分かりやすく表すため、県民共通の「合言葉」となる「森林文化のくに・ふくしま県民憲章」を制定しました。
この憲章の制定には、有識者からなる「森林文化のくに・ふくしま県民憲章懇談会」(平成17年6月設置、委員10名、座長:塚本繁福島県社会教育委員の会議長)の意見を聴くとともに、夏休みの期間に標語を公募するなど、憲章策定の段階から県民参画で取り組みました。また標語の公募では713名から2,349点の応募があり、17点が優秀作品として【具体的な取組み】に採用されています。
憲章は、平成17年11月20日に郡山市のビッグパレットふくしまで行った「ふくしま森林文化フォーラム」において、標語作者代表の会津若松市立東山小学校の児童3名から知事に託す形で制定し、発表しました。