森林(もり)との共生を考える県民懇談会(第4回) 委員提供資料「森林景観づくりについて」についてお知らせします
平成16年5月21日開催 森林(もり)との共生を考える県民懇談会(第4回)委員提供資料
「森林景観づくり」について
平成16年5月21日
福島森林管理署
- 何故、行うのか
森林や渓谷を訪れる人達の目的は、景色を楽しむためというニーズが最も多い(47%)。森林景観づくりは、このニーズに応えるものです。 - 森林景観づくり(整備)とは?
(1)景観とは、眺める場所(展望台等)と眺める対象との関係性のことです。
(見る人がいなければ景観は生じません)
(2)森林景観とは、森林だけの景観でなく、森林に加えて山や湖、人工物
(ダム、道路等)も含んだ総合的な景観です。
(3)景観づくり(整備)とは?
・眺める場所を設けて、そこを整備する。
・眺める場所からの見とおしを確保する(眺められるようにする)。
・眺める対象を整備する。 - 森林景観づくりをどう進めるか
(1) 樹木が生長して、見えなくなった展望台は、伐採して見通せるようにする。
(2) 優れた景色を眺められるよう、眺める場所を設けて、その場所を整備する。
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