「福島イノベーション・コースト構想シンポジウム」を開催しました。
令和3年12月11日(土曜日)に大熊町交流施設「linkる大熊」にて、
「第6回 福島イノベーション・コースト構想シンポジウム」を開催しました。
東日本大震災及び原子力災害からまもなく11年。
失われた浜通り地域等の産業回復こそ、福島イノベーション・コースト構想の使命です。
今回のシンポジウムでは、
「イノベ構想による持続的な挑戦 グリーン社会の実現を目指して」をテーマに、
新たな産業基盤整備のための取組や成果を情報発信し、今後の構想の進展をみなさまとともに考えました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を十分に実施しながら、linkる大熊の現地会場のほか、
Youtubeでのオンライン同時配信も多くの方にご視聴いただき、大盛況のうちに終了することが出来ました。
誠にありがとうございました。
あいさつ
(公財)福島イノベーション・コースト
構想推進機構 斎藤理事長 福島県 内堀知事
復興庁 新妻副大臣 経済産業省 石井副大臣
大熊町 吉田町長
基調講演「地域エネルギーシステムのデザイン」
東北大学大学院工学研究科技術社会システム専攻教授 中田俊彦 氏
取組紹介
東芝エネルギーシステムズ株式会社 日産自動車株式会社総合研究所
水素エネルギー事業統括部 山根史之 氏 モビリティ&AI研究所主管研究員 宮下直樹 氏
「福島水素エネルギー研究フィールドについて」 「なみえスマートモビリティによる地域活性化の取り組み」
株式会社相双スマートエコカンパニー 大熊町 ゼロカーボン推進課
代表取締役 岡田美洋 氏 ゼロカーボン推進係長 斉藤陽介 氏
「復興事業への取組みについて」 「ゼロカーボン推進による大熊町の復興について」
東京大学先端科学技術研究センター
産学連携新エネルギー研究施設 飯田誠 氏
「いわき市と取り組む未来に向けた復興⼈財育成」
学校からの活動報告
福島県立小名浜海星高等学校
「生分解性プラスチック」の検証実験の結果と学習成果について
トークセッション「イノベ構想による持続可能な挑戦 グリーン社会の実現を目指して」
【セッションスピーカー】
・東芝エネルギーシステムズ株式会社 水素エネルギー事業統括部技術部フェロー 山根史之 氏
・日産自動車株式会社総合研究所 モビリティ&AI研究所主管研究員 宮下直樹 氏
・株式会社相双スマートエコカンパニー 代表取締役 岡田美洋 氏
・大熊町 ゼロカーボン推進課ゼロカーボン推進係長 斉藤陽介 氏
・東京大学先端科学技術研究センター 産学連携新エネルギー研究施設 特任教授 飯田誠 氏
【モデレーター】
東北大学大学院工学研究科技術社会システム専攻教授 中田俊彦 氏