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更新日:2017年1月26日更新
第193回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説
平成29年1月20日(金)の第193回国会での首相施政方針演説において、福島復興特措法の改正及びイノベーション・コースト構想の推進が言及され、この中で、(株)タカワ精密渡邉取締役(南相馬市)の「南相馬が『ロボットの町』と言われるよう、若い力で頑張る。」という言葉が引用されました。
○ 演説該当部分抜粋
(被災地の復興)
再生可能エネルギーから大規模に水素を製造する。最先端の実証プロジェクトが、福島で動き出しました。
南相馬では、町工場の若い後継者たちが力を合わせ、災害時に水中調査を行うロボットを開発しました。その一人、金型工場の二代目、渡邉光貴(こうき)さんが、強い決意を私に語ってくれました。
「南相馬が『ロボットの町』と言われるよう、若い力で頑張る。」
原発事故により大きな被害を受けた浜通り地域は、今、世界最先端の技術が生まれる場所になろうとしています。
福島復興特措法を改正し、イノベーション・コースト構想を推し進めます。官民合同チームの体制を強化し、生業(なりわい)の復興を加速します。
○ 演説全体 ※首相官邸HPへリンク