『ジャーナリストスクール』を開催しました。
令和4年7月28日(木曜日)東日本大震災・原子力災害伝承館、7月30日(土曜日)・31日(日曜日)郡山自然の家、8月11日(木曜日・祝)郡山市立中央公民館において、ジャーナリストスクールを開催しました。
この事業は、未来を担う子どもたちが、ふるさと「ふくしま」において復興・再生に活躍している個人、団体を取材し、新聞にまとめ、発信することにより、自分たちの住む「ふくしま」の良さを知るとともに、自分の将来の夢や希望を深く考える機会とすることを目的に実施した事業です。
県内の小学生17名、中学生10名、高校生4名、合計31名が参加しました。
取材、新聞作成では県立高等学校教諭、県内新聞記者、ジャーナリストスクール卒業生の指導や助言を受けながら活動しました。
特別講師としてジャーナリストの池上彰氏をお招きし、子どもたちが作成した新聞に対しての講評をいただきました。また、子どもたちからの質問や時事問題等について分かりやすくお答えいただきました。
特別講師、講師及び取材先の皆さん、御協力ありがとうございました。
特別講師
- ジャーナリスト : 池上彰 様
講師
- 福島民報社 : 古川雄二 様、坪井法彦 様、小野雄太郎 様
- 福島民友新聞社 : 加藤隆史 様、石川浩 様、加藤邦高 様、大内義貴 様
- 福島県立相馬高等学校 : 武内義明 様
- ジャーナリストスクール卒業生 : 伊藤光雪 様、大向俊勝 様、角田博之 様、佐野宏翔 様、新開なつみ 様、増子羽海 様
取材先
- なみえファーム(浪江町)
- 特定非営利活動法人Jin(浪江町)
- 相馬野馬追標葉郷騎馬会(浪江町)
- いわき語り部の会(いわき市)
- 震災遺構浪江町立請戸小学校(浪江町)
- 有限会社柴栄水産(浪江町)
4日間の様子はこちらをご覧ください。
子どもたちが作成した新聞はこちらをご覧ください。
池上彰先生へのインタビューはこちらをご覧ください。
英訳新聞はこちらをご覧ください。
Click here for the English translation newspaper.
Group1 NAMI-E-GOMA [PDFファイル]
Group2 Flower of Hope [PDFファイル]
Group3 Authentic Nomaoi [PDFファイル]
Group4 Seize the Day [PDFファイル]
Group5 Thougths for the Future [PDFファイル]
Group6 In support of Ukedo Port [PDFファイル]
※この事業は、被災者支援総合交付金及び福島県東日本大震災子ども支援基金を活用しています。