避難先での特定健康診査・特定保健指導及び後期高齢者健康診査について(令和6年度)
東日本大震災により他地域に避難している市町村の国民健康保険及び後期高齢者医療制度にご加入の方は、避難先でも「特定健診・特定保健指導(国保の方)」、「後期高齢者健診(後期高齢者の方)」を受けることができます。
<特定健診・特定保健指導の対象者>
国民健康保険に加入されている方のうち、福島県内の次の市町村にお住まいだった方で、住民票を異動せずに他地域に避難されている40歳以上の方。
○ 避難前にお住まいだった市町村をクリックしてください。
○ 該当の市町村へお問い合わせの場合は以下でご確認ください。
< 市町村国保担当問い合わせ先 > [PDFファイル/85KB]
なお、上記以外の市町村の方については、住民票のある市町村の担当窓口までお問い合わせください。
また、住民票のある各市町村から、健診受診等について案内(広報)等があった場合は、その内容により受診してください。
<後期高齢者健診の対象者>
後期高齢者医療制度に加入されている方のうち、避難元の市町村から住民票を異動せずに他地域に避難されている方。
○ 避難前にお住まいだった市町村をクリックしてください。
○ なお、該当の市町村へお問い合わせの場合は以下でご確認ください。
< 市町村後期担当問い合わせ先 > [PDFファイル/90KB]
<受診期間>
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
<検査内容>
特定健診の基本項目に沿った血圧測定、尿検査及び血液検査等
※詳細な健診項目(心電図、眼底検査、貧血検査、血清クレアチニン検査)は医師が必要だと認めた時に行います。
※市町村で独自に追加している項目やがん検診等は除かれます。
<検査の流れ>
1 避難元の市町村に「健診を受診したい」という連絡をしてください。(電話連絡可)
この際、受診できる健診実施機関を確認してください。
2 市町村より受診券が送付されます。
3 受診したい健診実施機関に健診の予約を入れてください。
4 予約当日、健診実施機関で健診を受診してください。(※受診券を忘れずに!)
5 後日、健診実施機関から結果が送付されます。