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更新日:2019年10月9日更新
「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設」に関する資料収集ガイドライン | |
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原子力災害を含む東日本大震災を知ることができる資料や、その後の復興過程(途上)を知ることができる資料は、福島県が経験した甚大な複合災害、復興の現状、及び復興過程で得た経験・教訓を広く国内外に発信し、さらに後世に向けて伝えるために貴重な遺産です。しかし、震災から6年以上が経過し、資料の散逸が心配されるため、震災関連資料を収集し、整理・保全することが急務となっています。 震災関連資料の収集・保全・活用は、福島県が設置を予定している「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設」の基本理念を実現するため、また、同施設で行う収集保存、調査・研究、展示・プレゼンテーション、研修の4つの事業の根幹となるものであり、次の世代に東日本大震災及び原子力災害の記録とそこから得た経験を伝えるために重要なものとなります。 以上をふまえ、震災関連資料収集の目的や種類を示すことにより、効果的かつ効率的な収集活動を行い、アーカイブ拠点施設の理念の実現に役立つものと考え、ガイドラインを策定しました。(平成29年6月) なお、本ガイドラインは、庁内関係課や福島大学うつくしまふくしま未来支援センター、さらに県内各市町村からの御意見をできるだけ反映させていただき策定しています。 ■ 資料収集ガイドライン(平成31年3月改訂版) 資料収集ガイドライン(改訂版) [PDFファイル/2.22MB] <連絡先>生涯学習課〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16 電話:024-521-7784 Fax:024-521-5677 shougaigakushuu@pref.fukushima.lg.jp |