月日 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
3月23日 |
福島市 | |
3月14日 |
双葉町 | |
3月11日 | 福島市 | |
3月7日 | 双葉町、浪江町 | |
3月3日 | 福島市 | |
3月1日 |
郡山市 |
株式会社東邦銀行、東京海上日動火災保険株式会社、福島県が相互に連携し、それぞれの強みをいかした福島ならではの地方創生とSDGsの更なる推進を図るため、地方創生・SDGsの推進に関する連携協定締結式を県庁で開催し、内堀知事が出席しました。
知事は、「国際社会の共通目標であるSDGsの理念・目標に照らし、現行の取組を進化させるため、新たな連携協定を締結し、それぞれの強みをいかしながら、本県の地方創生に御支援いただけますことを、大変心強く思っております。県といたしましては、今後とも、皆さんとの連携を一層密にし、福島ならではの地方創生の実現に向けて、挑戦を続けてまいりますので、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。」と話しました。
東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故以降不通となっていた、JR常磐線の富岡駅~浪江駅間の運転再開に伴い、JR常磐線の全線運転再開を記念した特急列車出迎え式が開催され、内堀知事が出席しました。
知事は、「本日、運転が再開した富岡~浪江駅間の20.8キロメートルの区間は、帰還困難区域を通ることから、関係の皆様におかれましては、除染を始め様々な御苦労があったものと思っております。それらを乗り越え、新しく立派に整備された双葉駅に、今こうして立って、避難地域の復興がまた一歩進んだことを実感するとともに、これまでの歩みを振り返り、大変感慨深いものを感じております。県といたしましては、引き続き、国を始め、地元自治体の皆様と力を合わせて、浜通りひいては福島県全体の復興・創生に全力で取り組んでまいりますので、皆様には、一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。」と話しました。
東日本大震災で犠牲になられた方々へ哀悼の誠を捧げるとともに、復興への思いを新たにするため、福島市において「東日本大震災追悼復興祈念式」を開催し、内堀知事が出席しました。
知事は式辞の中で、「あの日から9年、今もなお4万人を超える方々が避難生活を続けておられるとともに、原子力発電所の廃炉に向けた道のりは長く、避難地域の復興・再生や被災者の生活再建、各方面で根強く残る風評など、難しい課題が山積しており、福島県の復興はいまだ途上にあります。「令和」という新たな時代においても、「必ずや福島の復興を成し遂げる」という強い決意のもと、県民の皆様を始め、福島に思いを寄せてくださる全ての方々と力を合わせ、前例のない困難な課題に勇気を持って挑戦を続け、明るい未来を切り拓いていくことを、震災の犠牲となられた御霊の前で、固くお誓い申し上げます。」と話しました。
首都圏と東北の広域的な連携・交流を支える大動脈として福島県の復興に大きな役割を担っている常磐自動車道について、常磐双葉インターチェンジが開通し、その開通式典に内堀知事が出席しました。
双葉町の帰還困難区域内に整備された常磐双葉インターチェンジの運用に伴い、町民の帰還促進や交流人口の拡大、復興関連施設等への移動効率化により、復興の加速化が期待されています。
東日本大震災で被害を受けた被災者を支援するため、サンドウィッチマンの2人が平成23年3月16日に設立した「東北魂義援金」及びチャリティーライブ等の活動を通じて集まった金額を「東日本大震災ふくしまこども寄附金」として御寄附いただきました。
知事は、「震災直後から長期間にわたり、本県始め、東北各地の復興に御尽力をいただき誠にありがとうございます。いただいた寄附金は、震災により保護者が亡くなってしまった子どもたちに対する給付のほか、福島県の子どもたちが将来へ希望を持って逞しく成長できるような取組に大切に使わせていただきます。」と話しました。