月日 | 内容 | 場所 |
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3月26日 | 特定非営利活動法人Jin | 浪江町 |
3月13日 | 株式会社クラロン | 福島市 |
2月5日 | 特定非営利活動法人コーヒータイム | 二本松市 |
1月11日 | 認定特定非営利活動法人みどりの杜福祉会 | いわき市 |
12月20日 | 廃炉・災害対応ロボット関連技術展示実演会 | 楢葉町 |
8月31日 | 県立会津農林高等学校 | 会津坂下町 |
8月24日 | 暮らしづくりビレッジ | 郡山市 |
7月4日 | 梨本あぶらや | 白河市 |
6月27日 | 合同会社ねっか | 只見町 |
月日 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
2月19日 | 有限会社カミノ製作所、ミツフジ株式会社、小高ストア、小高交流センター | 川俣町、南相馬市 |
12月17日 | 大川原地区復興拠点、植物栽培施設建設地、大熊インターチェンジ建設地、中野地区復興産業拠点、双葉駅前 | 大熊町、双葉町 |
8月21日 | あおぞらこども園、みんなの交流館ならはCANvas、水素プラント工事現場、なみえ創成小学校・中学校、浪江町役場 | 楢葉町、浪江町 |
8月8日 | はやま農場養鶏場建設地、いわなの郷周辺、株式会社リセラ、川内村役場 | 田村市、川内村 |
7月23日 | 葛尾村 胡蝶蘭(こちょうらん)栽培施設、復興交流館「あぜりあ」 | 葛尾村 |
7月19日 | 富岡町立小中学校(富岡校) | 富岡町 |
7月5日 | ダリア栽培地 | 塙町 |
7月4日 | 未来くるやぶき | 矢吹町 |
7月4日 | まるごと西郷館 | 西郷村 |
6月22日 | 大熊町役場会津若松出張所 | 会津若松市 |
5月16日 | 飯舘村立草野小学校、飯樋小学校、臼石小学校、飯舘中学校 | 飯舘村 |
4月20日 | 大学等研究拠点センター、広桜荘、勿来酒井団地 | 広野町、いわき市 |
4月5日 | 道の駅「伊達の郷りょうぜん」 | 伊達市 |
内堀知事は、浪江町で地元の人たちが「素敵だな」と思える風景の形成と農業を通じたコミュニティ作りに取り組んでいる特定非営利活動法人Jinを訪問しました。川村代表の案内で、トルコギキョウのハウスを見学した後、Jinと共に花き栽培に取り組む浪江町花卉研究会の皆さんと懇談しました。
懇談の中で内堀知事は、「花を育てている皆さんの笑顔が、お花以上に咲いているのを見て大変うれしく思いました。お花という素材を通して皆さんが団結して頑張っている姿が本当に素敵です。若い人たちが浪江町に戻ってくるためにはその受け皿となる働く場所づくりが大切。皆さんの取り組みは浪江町復興の原動力となると思います。知事としても応援しています。」と話しました。
内堀知事は、福島市にある学校体育着専門メーカーで障がい者、高齢者、女性の雇用に積極的に取り組んでいる株式会社クラロンを訪問しました。工場内では田中代表取締役会長の案内で製品の製造工程を見学した後、役員の皆さんと懇談しました。
知事は懇談の中で製造されたユニフォームを試着し、「着心地が良く、会社の温かさが伝わってきました。工場の中では女性陣が頑張っており、障がいを持っておられる方が一生懸命に自分の仕事を「までいに」やっている姿を見て、胸が熱くなりました。県でも障がい者雇用の先進的な取組のお手本として、学ばせていただきたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、震災と原発事故の影響により浪江町から二本松に移り事業を再開した特定非営利活動法人コーヒータイムを訪問しました。橋本理事長からは、「避難先で通所者が集まれる場所を作らなければならない」との強い思いを持って事業を再開したことや、再開に当たって、二本松市や民間企業など多くの方からの支援を受けたことなどについて説明を受けました。
知事は、「新聞に掲載されたコーヒータイムの記事を見て、是非訪問し、お話しを聴きたいと思っていました。支援いただいた企業の方には私からも感謝したいと思います。」と話しました。
内堀知事は、いわきワイナリーを運営し、障がい者の就労支援などを行っているNPO法人みどりの杜福祉会を訪問しました。平成30年5月にオープンした「いわきワイナリーガーデンテラス&ショップ」では、今野理事長らから、いわきワイナリーの活動の概要や震災時に一時ブドウ栽培を中止して宅配弁当を行ったことなどの説明を受けました。また、知事はワイナリーの中のぶどう畑が一望できる席でワインを試飲し、「皆さんが一生懸命作ったワインですので、格別においしいです。」と話しました。
その後、ブドウ畑と醸造所に移動し、作業中の障がい者の皆さんと懇談しました。
内堀知事は、JAEA楢葉遠隔技術開発センター試験棟で開催された廃炉・災害対応ロボット関連技術展示実演会を訪問しました。耐放射線性を高めた水中ロボット、耐水性・塩性を高めたドローン用モータ、数値認識データ化システムなど開場前の展示実演会場を見学した後、参加企業の代表者の皆さん等と懇談しました。
知事は懇談の中で、「イノベーション・コースト構想はこれからがスタートラインです。福島の地で頑張っていただいている中小企業の皆さんが輝いているのが、イノベーション・コースト構想の本質だと思っています。これからも地元企業への支援を継続してまいります。」と話しました。
内堀知事は、グローバルGAP取得や6次化産品の開発などの取組を行っている県立会津農林高等学校を訪問しました。生徒からグローバルGAP取得に向けて頑張っている内容や、会津伝統野菜を使用した商品開発の面白さについて話を聞きました。
知事は懇談の中で、「気象状況の変化や病害虫の発生などで、農家の皆さんは状況に合わせた対応を求められます。その大変さを感じてもらうことが大事で、皆さんはその大変さを学んでおり、心強く思います。」と話しました。
内堀知事は、郡山市にある子育て中の女性向け民間型ハローワーク「おしごと百貨店」と、カフェやイベントスペース等があり子育てママの情報交換の場となっている「暮らしづくりビレッジ」を訪問し、田中豪代表理事や施設を利用する女性と懇談しました。
知事は、就職先が決まったという女性に対し、「子育て中の女性が仕事を行いながら社会に貢献することはすごく大事です。ワーク・ライフ・バランスを大切にして頑張ってください。」と励ましました。
内堀知事は、福島県の自然の豊かさに魅了され、平成24年に神奈川県から移住した梨本清太・朝子さん御夫妻が営む製油工場の「梨本あぶらや」を訪問しました。工場内では菜の花の栽培から搾油までの工程について説明を受けた後、「なたね油」加工体験に参加した白河市立小野田小学校の児童などと懇談しました。
知事は、梨本さんに「福島に移住していただき、ありがとうございます。また、地元になじみ、子どもたちを教える先生としてもがんばっていることを本当にうれしく思います。」と話しました。
その後、子どもたちによる「野出島(白河市野出島地区)の魅力」についての発表や、ドレッシングとして「なたね油」をかけたサラダを試食しました。
内堀知事は、「特産品しょうちゅう製造免許」を県内で初めて取得し、自分たちで育てた米のみを使用して焼酎づくりをしている只見町の「合同会社ねっか」を訪問しました。知事は脇坂斉弘代表社員から焼酎の製造工程や、酒米『山田錦』の栽培について説明を受けた後、米焼酎「ねっか」を試飲しました。
知事は、「只見町には、素晴らしい人材とおいしい水がありますので、良い酒米も育つと思います。さらに美味しいお酒ができますね。」と話しました。
内堀知事は、川俣町にある「有限会社カミノ製作所」の自動車部品と、「ミツフジ株式会社」のウェアラブル製品の製造工場をそれぞれ訪問し、ものづくりへ挑戦する姿や取組を視察しました。
また、平成27年7月に避難指示が解除された南相馬市小高区に昨年12月から今年1月にかけてそれぞれオープンした「小高ストア」と「小高交流センター」を訪問し、住民が身体を動かす様子や子どもたちの笑顔に触れました。
訪問を終え、知事は川俣町では、「メイドイン川俣の素晴らしい製品があることを国内外に広く発信していきましょう。」と話し、また、南相馬市では、「これからもみなさんと力を合わせて、地域の復興・再生に取り組んでいきます。」と話しました。
内堀知事は、東日本大震災と原子力発電所事故以降、全町避難が続いている大熊町と双葉町の復興拠点を視察するため、両町を訪問しました。
大熊町では、大川原地区復興拠点、大熊インターチェンジの整備状況を視察し、町内で実証栽培をした米や町内産ホンシメジとなめこを使った料理を試食しました。双葉町では、中野地区復興再生拠点と双葉駅を視察しました。
訪問を終え、知事は、「避難指示が続く中でも、様々な施設の整備が進んでいる光を感じました。両町が復興拠点を始めとして、これからも復興・再生が進むように、国、県、自治体、関係機関が力を合わせて取り組んでまいります。」と話しました。
内堀知事は、楢葉町の「あおぞらこども園」と7月にオープンした「みんなの交流館ならはCANvas」、浪江町では、「棚塩産業団地」と「なみえ創成小学校・中学校」、「浪江町役場」をそれぞれ訪問しました。「あおぞらこども園」では、食育の取組を視察し、子ども達が園の畑で苗から大切に育てたスイカを試食しました。
「棚塩産業団地」では、世界最大級の水素製造拠点等の建設予定地、今年開校した「なみえ創成小学校・中学校」では、人工芝のグラウンドを視察し、それぞれの関係者から意見等を伺いました。
訪問を終え、知事は、「両町の再生が確実に進んでおり、両町の関係者の皆さんのこれまでの努力を感じることができました。これからも復興再生の取組を県としてしっかり応援していきます。」と話しました。
内堀知事は、田村市に建設中の「はやま農場養鶏場建設地」と川内村の「いわなの郷」周辺、「株式会社リセラ」を訪問しました。「はやま農場養鶏場建設地」では、鳥インフルエンザに備えるとともに、若雌の成長に最適な環境を維持する最新式のウインドレス鶏舎について説明を受けました。「いわなの郷」周辺では、ふくしま森林再生事業による整備状況を視察しました。「株式会社リセラ」では、田ノ入工業団地で操業した縫製工場を視察しました。
その後、知事は職員を激励するため川内村役場を訪問し、「川内村を元気にするためには、地元の皆さんが元気になること、村内に新しい人々を呼び込むことが大切です。この両方の流れを作り上げていくため、県も村と連携し、支援を行ってまいります。」と話しました。
内堀知事は、葛尾村にある胡蝶蘭の栽培施設を訪問し、贈る人も贈られる人も希望を持ってほしいという想いから「hope white」と名付けられた胡蝶蘭の栽培方法について説明を受けました。
その後、訪問した復興交流館「あぜりあ」では、若手農業者と意見交換し、「皆さんが葛尾村の農業者としていきいきと農業再生に取り組めるよう、村と県や国などが一緒になって支援していきたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、今春再開した富岡町の小中学校を訪問し、学校生活の様子を見学しました。昼食の時間には、富岡町の宮本町長とともに小中学校に併設されている「預かり保育」の子ども達と一緒に給食を食べながらなごやかに言葉を交わしました。
知事は、「子どもたちが優しく元気に育っていることをうれしく感じました。学校が再開して、子どもたちの元気な声が富岡町に戻ってきたことは大きな一歩であり、これからも町と一緒になって復興を進めていきたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、塙町のダリアを栽培するビニールハウスを訪れ、地域おこし協力隊の川村さんと有村さんから説明を受けました。
知事は、「大きなすてきな花ですね。塙のダリアが全国で花開くことを願っています。」と話し、また、昨年の品評会で有村さんが農林水産大臣賞を受賞した「天涯」の収穫体験も初めて行いました。
内堀知事は、矢吹町にある屋内外運動場「未来くるやぶき」を訪れ、屋内運動場、子育て支援センターで、来場していた親子とふれあいました。施設は、エアトラックなど体を動かす遊具やおもちゃが充実しており、知事は、「すばらしい施設ですね。この施設で子供たちを笑顔ですくすく、元気に育てて欲しいと思います。」と話しました。
内堀知事は、西郷村に6月にオープンした農産物直売所「まるごと西郷館」を訪れました。地元産の生乳を使ったソフトクリームを試食し、「美味しい。ミルクの風味がしっかり出ていて、しかも優しい味ですね。」と話し、また、朝、収穫した新鮮な野菜やフルーツを手に取りながら、利用客や従業員と交流しました。
内堀知事は、大熊町役場会津若松出張所を訪問し、ふるさとの再生に向けて奮闘する大熊町職員と懇談を行い、町が抱える課題や将来の町の姿について問題を共有するとともに職員1人1人を激励しました。
知事は訪問後、「町の中に新たな復興拠点ができ、今後の帰還に向かっての道筋が整いつつあることで、職員の皆さんも自信にあふれて業務に取り組まれていると実感しました。一日も早い町の復興を目指して、県も大熊町職員の皆さんと苦労を分かち合い、一緒になって前に進んでいきたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、飯舘村で今春授業を再開した小中学校で、学童保育中の児童や部活動に取り組む生徒の様子を視察し、教職員と意見交換を行いました。
知事は訪問後、「学校が再開して、本当の意味で地域に活力が戻ってきたと実感しました。自治体、県、国、関係機関が一体となり、飯舘村や避難指示が解除された地域における様々な課題を解決していきたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、広野町に整備された大学等研究拠点センターと町の通所介護事業所「広桜荘」を訪問し、各施設の取組について説明を受け、住民の皆さんと懇談しました。また、いわき市内にある復興公営住宅の勿来酒井団地を視察し、3月からの入居の状況等について説明を受けました。
知事は視察後、「住民の皆さんとのふれあいを通じて、笑顔のために仕事しているんだという原点を今日改めて気づかせていただきました。」と話しました。
内堀知事は、伊達市に3月24日(土)にオープンした道の駅「伊達の郷りょうぜん」を訪れ、須田市長から施設の概要や直売所での主要な販売品目について説明を受けました。
知事は、「地元産品がとても充実していますね。特にこちらのドライフルーツは海外の方々にもとても好評と聞いています。」と話しました。