月日 | 内容 | 場所 |
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7月21日 |
東京都大田区 |
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7月30日 | 大阪市中央卸売市場における福島県産夏秋青果物トップセールス |
大阪市 |
11月25日 | 新宿髙島屋における県産農林水産物トップセールス |
東京都渋谷区 |
1月16日 | 量販店における県産米店頭プロモーション |
ロサンゼルス(アメリカ) |
1月16日 | 量販店代表者への県産米トップセールス |
ロサンゼルス(アメリカ) |
1月16日 | 南カリフォルニア福島県人会等との交流会 |
ロサンゼルス(アメリカ) |
1月17日 | 米日カウンシル会長との面会 |
ロサンゼルス(アメリカ) |
1月17日 | 「天のつぶ」試食会におけるプレゼンテーション |
ロサンゼルス(アメリカ) |
1月17日 | 酒販小売店への県産酒トップセールス |
ロサンゼルス(アメリカ) |
1月17日 |
ロサンゼルス(アメリカ) |
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1月19日 | 国務省表敬訪問 |
ワシントンD.C.(アメリカ) |
1月19日 | ワシントンD.C.日米協会表敬訪問 |
ワシントンD.C.(アメリカ) |
1月19日 | ワシントンD.C.(アメリカ) | |
1月19日 | 駐米日本国特命全権大使表敬訪問 |
ワシントンD.C.(アメリカ) |
1月19日 | 「福島の未来を発信する」セミナー"Future of Fukushima" |
ワシントンD.C.(アメリカ) |
1月19日 | レセプション「Fukushimaの食と農の夕べ」 |
ワシントンD.C.(アメリカ) |
21日、出荷盛期を迎える桃などの夏秋青果物を始めとした、主要品目の取扱拡大及び取引価格の回復・安定確保を図るため、内堀知事は、東京都中央卸売市場「大田市場」において、トップセールスを実施しました。
内堀知事は、新型感染症の影響により、3年ぶりのトップセールスとなったことに触れ、「直接皆さんにお会いでき嬉しく思います。あかつきが旬を迎え、トマト、きゅうりもおいしく仕上がっています。全国の多くの方に食べていただくには、市場の皆さんの力が必要です。多くの方に福島の農産物を食べていただいて、笑顔になってもらいたいです。」と話しました。
30日、出荷盛期を迎える桃などの夏秋青果物を始めとした、主要品目の取扱拡大及び取引価格の回復・安定確保を図るため、内堀知事は、大阪市中央卸売市場の果実売場において、トップセールスを実施しました。
内堀知事は、大果大阪青果や関係者に対し、日頃から福島県産青果物の流通・販売に御尽力いただいていることへの感謝をお伝えするとともに、「会場の皆さんには、福島の「旬」のおいしさを全国の消費者の皆さんに届けていただき、より多くの方々が福島の恵みを味わい、笑顔になっていただけるよう、変わらぬ御支援、御協力をお願い申し上げます。」と話しました。
東京都の新宿髙島屋において、「福、笑い」を始めとした県産米や、旬の果物など、本県の農林水産物を販売する「旬をお届け!秋のふくしまプライド。フェア」が開催され、内堀知事が県産農産物をPRしました。
内堀知事は、「福、笑い」は福島県とJAグループが14年の歳月をかけて開発し、昨年、本格デビューした福島県のトップブランド米であることや、生産者・作付面積などを限定して厳しい基準を設けているため、希少性が高く、プレミアムなお米であることを説明しました。
来場者に対しては、「是非この機会に、「ふくしまプライド。」がぎっしり詰まった、福島の恵みを手に取っていただき、存分に味わっていただきたい。」と話しました。
内堀知事がロサンゼルスを訪問し、 Tokyo Central Gardena (トウキョウ セントラル ガーデナ店)において県産米「天のつぶ」の試食を提供し、安全性やおいしさを発信しました。
来店者からは、「食感も良く、とてもおいしい。」「日本のお米のおいしさを改めて感じた。」などの感想が寄せられ、その場で「天のつぶ」をカートに乗せる方も数多くいらっしゃいました。
ロサンゼルスの都ハイブリッドホテルNARA Roomにおいて、内堀知事が株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の松元取締役、JA福島五連の管野会長らと会談を行いました。
知事からは、県としては、アメリカへ向けたお米の輸出目標を当面、年間100トンとしたい考えであり、今後もアメリカにおいて県産米の販売プロモーションやフェアを実施し、販売促進に努めていく旨の発言があり、県、PPIH、JA全農福島がアメリカでの県産米の販売促進や市場開拓に連携して取り組んでいくことを確認しました。
ロサンゼルスの都ハイブリッドホテルNARA Roomにおいて、南カリフォルニア福島県人会等との交流会が行われ、内堀知事から本県の復興の現状をお伝えするとともに、県産品の振興や福島の魅力の発信への協力を依頼しました。
懇談の中では、県人会のメンバーから「これからも県人会をとおして福島の復興を支援していきたい。」などのご発言がありました。
ロサンゼルスのJAPAN HOUSE(ジャパンハウス)において、内堀知事が米日カウンシルのスザンヌ・バサラ会長と面会し、福島をはじめとする東北を応援していただいていることへの感謝をお伝えしました。
バサラ会長からは 、「アメリカには福島を気にかけている人がたくさんいる。代表して知事に会えることをうれしく思う。人と人のつながりが大切であり、その上で日米関係がさらに強くなっていくために活動している。」とのご発言がありました。
ロサンゼルスのJAPAN HOUSE SALON(ジャパンハウス サロン)におて、福島県オリジナルブランド米「天のつぶ」の試食会が開催されました。
始めに内堀知事がプレゼンテーションを行い、県産米は毎年、お米のおいしさを表すランキングにおいて多数の銘柄が最上クラスの「特A」を獲得していることや、出荷前のモニタリング検査において7年連続で基準を超えるものはゼロとなっていることを説明しました。
参加者からは、「「天のつぶ」は大変おいしい。日本産米をパエリアに利用する発想はなかった。自身の店で「天のつぶ」を取り扱ってみたい。」などの感想が寄せられました 。
内堀知事がロサンゼルスの酒販小売店「Brentwood Fine Wines(ブレントウッド ファイン ワインズ)」を視察し、ファン店長と対談しました。
知事から、ふくしまの酒は全国新酒鑑評会において金賞受賞数9回連続日本一となったこと、その理由はおいしい米、おいしい水が豊富にあること、そして何より酒造りに情熱を持った蔵人の優れた技術のたまものであることを説明しました。
店長からは、「ロサンゼルスにおいても日本酒の人気が高まっていることから、品揃えの中に質の高い日本酒を加えたいと考えていた。本日、内堀知事とお会いして、ふくしまの酒を取り扱っていきたいと思った。是非とも「ふくしまの酒コーナー」を設置して、たくさんのお客さんにPRしていきたい 。」とのご発言がありました。
在ロサンゼルス日本国総領事公邸において、交流レセプション「Thank you from Fukushima」が開催されました。
始めに内堀知事から、除染により避難指示区域が大きく縮小していること、農産物の放射性物質検査を徹底して行い、県産の農産物は基準値を超えるものがない状態が続いていること、県産の農林水産物の輸入を規制している国と地域が震災直後に比べて減少していることなど、福島の復興は着実に進んでいることを説明しました。
来賓や参加者からは、福島の復興へ向けた応援の声が寄せられました。また、福島牛や日本酒など提供した料理も大変おいしかったといった声もあり、県産品の安全性やおいしさを認識いただきました。
内堀知事がアメリカ国務省を表敬訪問し、震災以降の復興に向けたアメリカからの支援や、令和3年に実現した輸入規制撤廃に向けた働きかけに対する感謝をお伝えしました。
国務省のモイ副次官補からは、「輸入規制が撤廃され、福島の農林水産物が米国に輸出できる環境が整ったことを嬉しく思う。」「福島のために協力できることがあれば何でも言って欲しい。」とのご発言がありました。
内堀知事がワシントンD.C.日米協会を表敬訪問しました。
ワシントンD.C.日米協会が開催する「さくら祭り~Japanese Street Festival~」に米国ワシントンD.C.福島県人会がブース出展を行ったことなどに触れ、本県と同協会の関わりについて紹介するとともに、同協会が平成24年4月、原発事故の影響により仮設住宅への避難を余儀なくされていた、山木屋太鼓クラブ(川俣町)の子供たちをさくら祭りに招待したことへの感謝をお伝えしました。
また、同協会はアメリカの若者に対し、日本文化の魅力を多角的に紹介するなど、両国の相互理解を深める取組を行っており、知事から「県としても、日米の若者の相互理解促進に向けて、同協会と連携した取組について具体的に検討していきたい。」と述べました。
ワシントンD.C.のメルローズジョージタウンホテルにおいて、内堀知事がケン・エリクセン前ソフトボール女子アメリカ代表監督と面会しました。
知事から、東京オリンピックの際の福島県民の温かいおもてなしや、本県の美しさ、安全性について発信いただいたことへの感謝をお伝えするとともに、東京オリンピック開催を記念した展示コーナーがあづま運動公園に設置されていることや、令和4年8月にあづま球場で日米対抗ソフトボールが開催されたことなどを写真を交えながら紹介し、オリンピックのレガシーとしてアメリカとの繋がりが続いていることをお伝えしました。
また、知事からエリクセン氏に対して、福島の冬の味覚であるあんぽ柿を贈呈し、福島での再会を誓いました。
内堀知事が駐米日本国特命全権大使を表敬訪問し、今回の大使公邸における「福島の未来を発信する」セミナー”Future of Fukushima”及びレセプション「Fukushimaの食と農の夕べ」開催に際するご協力や、令和3年9月のアメリカにおける日本産食品の輸入規制撤廃に際するご尽力など、これまでの復興に対する大使館のご支援に対する感謝をお伝えしました。
冨田大使からは、「福島の復興が着実に進んでいることを喜ばしく思う。」「福島の復興のため引き続き大使館としても協力していきたい。」とのご発言がありました。
駐米日本国大使公邸において、「福島の未来を発信する」セミナー”Future of Fukushima”が開催されました。
内堀知事から、除染により避難指示区域が大きく縮小していること、現在、県産の農産物は、放射性物質の基準値を超えるものがない状態が続いていること、震災直後に比べて県産の農林水産物の輸入を規制している国と地域が減少していることを「光」、震災と原発事故から11年が経過した今もなお、多くの県民が避難生活を続けていること、福島第一原発の廃炉作業は30年から40年もかかり、福島の復興や未来に大きな影を落とし続けることを「影」として本県の復興の状況について説明しました。
そのうえで、「影」を「光」へと変えるためには、「挑戦」、「チャレンジ」が大切なキーワードであり、震災と原発事故で甚大な被害を受けた県の沿岸部において「福島イノベーションコースト構想」を進めており、廃炉研究やロボット、エネルギーなどの研究や、「福島国際研究教育機構」の開設を同構想の中核として取り組んでいることを説明しました。
また、インバウンドの再生にも挑戦し、福島県の四季折々の魅力を再び外国人観光客の皆さんに楽しんでもらうため、SNS等を通じた情報発信に積極的に取り組んでいることを説明し、インバウンドPR動画であるダイヤモンドルートの動画を会場で放映しました。
駐米日本国大使公邸において、レセプション「Fukushimaの食と農の夕べ」が開催され、内堀知事が出席しました。
知事から震災以降の復興に向けたアメリカからの温かい支援や輸入規制を撤廃いただいたことに対する謝意を伝えるとともに、政府関係者、食品メーカー、商社、現地メディアと積極的に懇談し、福島に来て、見て、味わって福島への理解を深めていただきたいなどとの思いを伝えました。
会場では、福島牛や県産米の「天のつぶ」を使ったお寿司、全国新酒鑑評会で9回連続金賞受賞数日本一を達成したふくしまの酒、桃のジュースなどが振る舞われ、来場者に福島の食の魅力を堪能していただきました。