1日、只見線全線運転再開記念式典が開催され、内堀知事が出席しました。
この式典は、持続的な只見線の利活用と地域への誘客を促進し、只見線及び地域のブランド力を高めるとともに、全線運転再開を県内外へ広く発信するために催され、知事はあいさつの中で、「只見線が将来に渡り愛され、希望に向けて走り続けることを心から期待しています。県としては、保有する鉄道施設を維持管理するとともに、只見線が生活や観光、教育などに利用される日本一の地方創生路線となるよう利活用の促進や魅力の発信に取り組んでまいります。」と話しました。
11日、第29回全国消防操法大会への出場に先立ち、富岡町消防団が内堀知事を表敬訪問しました。
全国消防操法大会は、都道府県代表の消防団が、迅速、確実かつ安全に消火活動を行うために定められた消防用機械器具の取扱い及び一連の動作ついて、その技術を競うために行われており、知事は、「メンバーのほとんどが震災後に消防団に入団しており、震災からの復興の印象を強く受けました。町だけでなく県にも明るい話題を届けられるよう、頑張っていただきたいです。」と話しました。