月日 | 内容 | 場所 |
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5月8日 | 関西福島県人会知事表敬訪問 | 福島市 |
「日本最大級 向羽黒山城(むかいはぐろやまじょう)まつり」と「40周年を迎えるあやめ祭り」のPR表敬訪問について |
福島市 | |
5月12日 |
令和5年産「福、笑い」田植え式 |
大玉村 |
5月22日 | 第1回カーボンニュートラル推進本部会議 | 福島市 |
5月23日 |
只見線乗車 |
只見町 |
5月24日 |
令和5年度日本港湾協会第96回定時総会 |
いわき市 |
5月24日 | 全国新酒鑑評会金賞受賞を祝う会 | 福島市 |
5月25日 | 福島県商工会連合会第63回通常総会 | 福島市 |
5月25日 | UCL大沼信一教授による知事表敬訪問 | 福島市 |
5月26日 | 会津坂下町訪問 | 会津坂下町 |
5月28日 | 東北震災復興のみらいを語る懇談会・現地視察 |
相馬市、福島市 |
5月28日 | 鉄路と生きるシンポジウム | 福島市 |
5月29~30日 | 日本創生のための将来世代応援知事同盟サミットinいわて | 岩手県盛岡市、紫波郡紫波町 |
5月30日 | 2023ミスピーチキャンペーンクルー表敬訪問 | 福島市 |
5月31日 | 令和5年度福島空港利用促進協議会総会 | 福島市 |
5月8日に、関西福島県人会の方々が県庁を訪れ、内堀知事を表敬訪問しました。
田﨑公司会長からは、「自分たちのふるさとを応援したい、行きたいという気持ちを持ちながらも行けず、この数年は忸怩(じくじ)たる思いで過ごしたが、今日は晴れ晴れとした気持ちで福島を訪れることができた。1876年に新生福島県が誕生して150年と野口英世の生誕150年となる年(2026年)が近づき、それを踏まえていろいろな活動を開始したい。」と話されました。
内堀知事は、「福島の人との交流をしていただいていることが最高だと思う。お互いに出会うことで初めて知ることが出来ることがある。(関西県人会の)皆様の滞在が、すてきな思い出と出会いがあることを願っています。」と話しました。
「日本最大級 向羽黒山城まつり」及び、今年40周年を迎える「あやめ祭り」が開催されるにあたり、5月11日に、会津美里町長及び会津美里町観光協会会長らが知事を表敬訪問し、PR活動を行いました。
知事は、「地元の皆様だけでなく県内外のお客様にもきっと喜んでいただけることと思います。皆様には、「向羽黒山城まつり」「あやめ祭り」を始めとした、地元ならではの魅力を積極的にPRし、訪れた方々を笑顔にしていただけるよう期待しております。」と話しました。
5月12日、本格デビューから3年目を迎える「福、笑い」の田植え式が行われ、内堀知事が出席しました。
知事は、「今年は新型コロナウイルスが徐々に落ち着いてきていることから、知事として、いろいろな場所で試食を提供しながらのトップセールスを本格的に再開したいと考えています。その中で、『福、笑い』が多くの方から、おいしいね、また食べたいねと思っていただけるようにもっと汗をかいていきたいです。」と今後の抱負を述べました。
内堀知事は、5月22日に開催された第1回 カーボンニュートラル推進本部会議に出席しました。
福島県地球温暖化対策推進計画に基づく施策の令和4年度の実施状況や令和5年度の実施計画の報告等があり、知事は、「行動する「アクション」と、関係者が連携し、ともに力を合わせる「パートナーシップ」を大切にしながら、本県における脱炭素、カーボンニュートラルの達成にしっかり取り組んでいきましょう。」と話しました。
令和4年10月1日に全線運転再開した只見線について、不通区間であった会津川口駅から只見駅間を内堀知事が乗車しました。
知事は、「もっと多くの方々が、JR只見線を利活用していただけるよう、県として、沿線の自治体、あるいは関係のみなさんと連携して取り組んでいきます。」と話しました。
毎年全国10ブロックの持ち回りで定時総会が開催されている、日本港湾協会の定時総会が福島県で初めて開催され、内堀知事が出席しました。
知事は、開催に協力していただいた関係の方々に感謝の言葉を述べるとともに、「小名浜港を始めとした港湾の機能強化、利活用の促進を図るとともに、国が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取組を着実に進めてまいりますので、引き続き、皆さんのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。」などと呼びかけました。
内堀知事は、5月24日に開催された、全国新酒鑑評会金賞受賞を祝う会に出席しました。
今回の全国新酒鑑評会では、県内28銘柄が入賞し、うち14銘柄が金賞に選ばれており、知事は、蔵元の皆さんの一年間の努力の成果をたたえるとともに、「大切なキーワードは試飲、試していただくことだと思います。これから様々な機会、リアルイベントで福島県のお酒をPRしていきますが、国内外の多くの方々に試飲をして、自分の好きなお酒を決めて買っていただいて、笑顔で飲んでいただく。そういった取組を積極的に進めていきたいと思います。」などと話しました。
内堀知事は、5月25日に福島市のコラッセふくしまで開催された福島県商工会連合会第63回通常総会に出席しました。
優良商工会の表彰式があり、内堀知事は、「商工会連合会として取り組んでいただいている活動一つ一つが、それぞれの地域で重要です。皆さんと力を合わせて、福島県の地域の経済社会をもっと元気にするとの思いで共に取り組んでまいります。一緒に頑張りましょう。」と祝辞を述べました。
UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)に在籍し、本県とUCLとの連携を始めとした日本とイギリスの交流活動に貢献されている大沼信一教授が内堀知事を表敬訪問しました。
内堀知事は、「世界でも指折りの大学と連携したふくしまの若者達の国際交流や人材育成、そして世界に向けた情報発信は、ふくしまの復興・再生や新たな未来を切り拓く地方創生を実現していく上で、極めて重要な取組です。」「ふくしまの未来を担う若者を育成するとともに、ふくしまの今と魅力をより多くの皆さんへお伝えできるよう、UCLと本県の連携強化に引き続きお力添えいただきますようお願いいたします。」と話しました。
内堀知事が会津坂下町を訪れ、現地視察を行いました。知事は、古川町長・道の駅あいづ駅長土田氏の案内で館内を見学し、見学後は、会津農林高校早乙女踊り保存クラブによる「早乙女踊り」を観覧、クラブ員との懇談を実施しました。
なお、詳細については、別途今年度の「各地域への訪問」へ掲載します。
5月28日に、斉藤鉄夫国土交通大臣が相馬市を視察され、内堀知事は、東日本大震災原釜慰霊碑や松川浦・市道大洲松川線などを案内しました。
また、内堀知事は、28日午後に福島市で開催された東北震災復興のみらいを語る懇談会に出席し、福島県の現状や復興への取り組みを説明しました。
懇談会では、国土交通大臣、岩手県知事、宮城県知事、仙台市長等と、復興インフラの利活用や震災の風化防止・伝承の取り組みなどについて話し合いがなされました。
常磐線や只見線の復活を実現した本県ならではの経験を基に、地方鉄道の現状や未来の交通の在り方を行政、住民と共に考える「鉄路と生きるシンポジウム」が福島民報社の主催によって開催され、内堀知事が出席しました。
パネルディスカッションにおいて、知事は県内の被災鉄道の復旧や各鉄道の利活用促進、沿線の活性化に向けた取組を紹介しつつ、「地域の宝であるマイレールを守る、活かすという思いを持った人をどれだけ増やせるかが重要。そのために、「乗る・関わる・発信する」という3つのアクションを一緒にできればと思います。」と来場者に呼びかけました。
内堀知事は、5月29日に岩手県盛岡市で開催された「日本創生のための将来世代応援知事同盟サミットinいわて」に出席しました。
サミットでは、「仕事と子育ての両立と女性活躍」や「地域・社会による子育て支援」をテーマにパネルディスカッションが行われ、内堀知事は、子ども達の居場所づくりのため、地域の老人クラブが主体となって継続して行っている「世代間交流事業」などについて話しました。
若い世代や女性の活躍、子育て環境の整備を始め、ヤングケアラーの支援へ地方から行動を起こしていくと宣言する「いわて声明」を参加県知事全員が読み上げました。
また、30日には、岩手県紫波郡紫波町にある体育館や図書館などの入った複合的な施設を視察しました。