知事の動き（平成26年11月）

    世界初のサイボーグ型ロボットスーツを開発したサイバーダイン株式会社が、郡山市と医療福祉機器の生産拠点となる新工場の立地に関する基本協定を結び、その調印式に内堀知事が立ち会いました。
    内堀知事は「医療、福祉、介護だけでなく、農業、林業、建設、廃炉の場面など幅広い展開を進め、メードイン福島の製品を作ってください」と話しました。

   来年5月にいわき市で開催される県内で初めての首脳級の国際会議「いわき太平洋・島サミット2015（第7回太平洋・島サミット）」のプレイベントとして、「ハッピーアイランズ　トークショー」が行われ、内堀知事、三村悟福島大特命教授、タレントのルー大柴さんらによるトークショーをはじめ、県内中学生によるポスターコンクールが行われました。
　 開会式に出席した内堀知事は「サミットの成功に向け、県民の皆さんと機運を盛り上げ、温かく、おもてなしの心を持って、各国の首脳の皆さんをお迎えしたいと思っております」と話しました。

　 内堀知事は、11月25日（火）にラジオ福島で放送された県の広報ラジオ番組「知事室からこんにちは」の収録に臨み、県民の知事に対する期待や質問に答えながら、知事としての決意や原発問題を含めた復興への想い、県の活性化などについて話をしました。

※放送内容はコチラから視聴することができます。
 　県ＨＰ：http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010d/tv-radio-guide.html#furusatodayori

　「新生ふくしま復興推進本部会議」が行われ、住民帰還へ向けたまちづくりと、産業再生の核となるイノベーション・コースト構想の具体化について協議しました。
　内堀知事は「復興施策は、厳しい状況の中でも、やるべきことはやる、必要なんだということを、しっかり国に訴えていくことが大事である」と話しました。

　『復興　未来へ　ふくしまの力で』のスローガンの下、第26回市町村対抗県縦断駅伝競走大会（ふくしま駅伝）が行われました。
　開会式に出席した内堀知事は「ふくしま駅伝は復興の象徴として、県内はもとより県外からも大きな注目を集めています。皆さんが走る姿は復興に向けて歩む本県にとって大きな力になります」と、県内全市町村53チームの選手を激励しました。

 　内堀知事は、就任3日目の14日、東京電力福島第一原子力発電所を視察し、広瀬東電社長に対し、「原発事故の早期収束と県内原発の全基廃炉、そして汚染水対策については、対策を着実かつ重層的に行い、一刻も早い解決に向けて結果を出していただきたい」と要請しました。

　知事就任後初公務として、県内初となる液化天然ガス（ＬＮＧ）の受け入れ基地の建設工事起工式に出席しました。
　内堀知事は「震災と原発事故で苦しむ浜通りにとって産業再生の核に期待しています。県としても協力し地域活性化を図って参ります」とあいさつしました。

　内堀知事は、福島県公式Facebook「ふくしまから はじめよう。」に初投稿するため、広報課職員や庁内広報担当職員と一緒に、Facebookで使用する写真の撮影を行いました。

11月12日
就任訓示

　内堀知事は幹部職員を前に、「福島県の復興を進めていくためには、多くの方に会って、県民の思いを伺って、それを福島県政に反映させることが何よりも重要です。こういった努力を皆さんの先頭に立って進めていきます」と訓示しました。

11月12日
内堀知事初登庁

　内堀新知事は職員に迎えられ、就任後初登庁しました。