月日 | 内容 | 場所 |
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8月29日 | Jヴィレッジ復興プロジェクトキックオフ記者会見 | 東京都 |
8月28日 | 総合防災訓練 | 福島市 |
8月25日 | 山形・新潟・福島三県知事会議 | 郡山市 |
8月22日 | 全国大会優勝報告(学校法人石川高等学校) | 福島市 |
8月20日 | ふくしまの記憶と記録、未来に伝えるシンポジウム | 田村市 |
8月16日 | 「日本一のふくしまの酒飲み比べフェア」 | 福島市 |
8月8日 | 県庁北庁舎落成式 | 福島市 |
8月4日 | 「Run Forward KANPEI みちのくマラソン2016」開催報告 | 福島市 |
8月1日 | 2016うつくしまライシーホワイトの知事表敬訪問 | 福島市 |
Jヴィレッジ再開に向けた機運の醸成を図り、Jヴィレッジ再整備に対する寄付の協力を呼びかけるため、JFAハウス(東京)で「Jヴィレッジ復興プロジェクトキックオフ記者会見」を開催し、内堀知事がプロジェクト概要の説明を行いました。
知事は、「生まれ変わるJヴィレッジは、最高のトレーニング環境を提供し、日本のスポーツの発展を支え、さらに、全てのプレーヤーに仲間と過ごす最高の時間を提供します。そして、2019年ラグビーワールドカップや、2020年東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ誘致を目指し、福島が復興した姿を国内外に発信いたします。」と話しました。
地域防災体制の確立と住民の防災意識の高揚を図ることを目的とした福島県総合防災訓練が会津若松市で行われ、土砂災害や倒壊家屋からの救出訓練、外国人観光客の避難を想定した訓練等を行いました。
内堀知事は講評で、「皆さんの緊張感ある、機敏な行動を拝見し、訓練の目的が十分に達成できたものと大変心強く感じました。災害から生命・財産を守るためには、関係機関が協力して、必要な知識や技術の習得・向上に努めることが極めて重要です。県といたしましては、今後も、あらゆる災害に適切に対応できるよう、しっかりと取り組んでまいります。」と話しました。
隣接する山形・新潟・福島の三県の知事が集い、それぞれが抱える課題等について意見交換を行い、相互に連携しながら地域振興を図ることを目的とした、「山形・新潟・福島三県知事会議」が郡山市で開催されました。
内堀知事は、「避難者支援や交通ネットワーク、再生可能エネルギーなどの重要事項について、三県が連携して取り組むという思いを共有でき、たいへん意義のある会議となりました。」と話しました。
全国高等学校総合体育大会で優勝した学校法人石川高等学校の遠藤日向選手(陸上男子1500メートル)と、根本雄真選手(自転車男子スクラッチ)が県庁を訪れ、内堀知事に優勝を報告しました。
知事は、「お二人は、最後まで力を振り絞ったところが際立っていました。今回のような素晴らしい成果を残したプロセスを後輩たちに伝えてください。4年後の東京オリンピックへの出場を目指して、これからも頑張ってください。」と話しました。
東日本大震災から2000日を迎えるにあたり、震災の記憶の風化を防ぐため、福島県環境創造センター交流棟で開催された「ふくしまの記憶と記録、未来に伝えるシンポジウム」 において、「ふくしまを伝えること、そしてこれからのふくしま」をテーマに、今年エベレスト登頂に成功した俳優のなすびさんと内堀知事が対談を行いました。
知事は、「3.11あの時の衝撃、苦しみや辛さ、悲しみ、その後の復興の流れを過去、現在、未来という時系列で、そして光と影の両面を後世に残していきたい。そのため、福島県ではアーカイブセンターを整備していきたいと考えています。アーカイブセンターで一番伝えたいことは、失敗しても何度でも起き上がる挑戦するスピリッツ、その思いを後世に、世界に伝えていきたいと思います。」と話しました。
全国新酒鑑評会4年連続日本一を記念して、福島県観光物産館で実施されている「日本一のふくしまの酒飲み比べフェア」に内堀知事が来場し、日本酒を味わいました。
知事は、「暑い夏にぴったりの冷酒で、とてもおいしい。今日は、中通り、会津、南会津の酒を選びました。ワンコインで個性の違うそれぞれの味わいを同時に楽しめることを、県内外の方に知っていただきたいと思います。」と話しました。
自然災害を初めとするさまざまな危機に迅速かつ的確に対応するための危機管理拠点及び、県北地方の出先機関の新拠点として整備を進めてきた「県庁北庁舎」が完成し、その落成式に内堀知事が出席しました。
知事は、「北庁舎が、地域に親しまれる行政サービスの拠点として、災害時に頼れる拠点として、機能を存分に発揮し、これまで以上の県民サービスの提供に努めてまいります。」と話しました。
8月10日からJビレッジをスタートし、福島・宮城・岩手の被災地をタスキリレーで走破する「Run Forward KANPEI みちのくマラソン2016」の開催にあたり、タレントの間寛平氏らが県庁を訪れ、内堀知事に開催を報告しました。
知事は、「東北を勇気づけていただき、本当に感謝しています。被災地を走っていただくことで、みんなが笑顔になり、元気になります。寛平さんの言われる『前進前心』という言葉に、我々も励まされます。」と話しました。
ふくしま米のPRのため、新たにキャンペーンクルーとして選ばれた、「2016うつくしまライシーホワイト」5名が県庁を訪れ、内堀知事を表敬訪問しました。
知事は、「ライシーホワイトは『笑顔』が一番大切です。人は美味しい物を食べたとき、誰でも笑顔になります。是非、福島のお米の美味しさを全国の方々に笑顔とともに届けてください。」と話しました。