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知事の動き(平成28年11月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月2日更新

11月29日 知事と若手教員との懇談会in小高

 小高産業技術高校の平成29年4月の開校と、小高地区での小中学校の学校再開に向けて、内堀知事は、若手教員と教育活動の内容や、産業界及び地域コミュニティとの連携について、意見交換を行いました。
 知事は、「狭くて使い勝手が良好とはいえない仮設校舎や、片道1時間以上かけての遠距離バス通学等の厳しい環境にあるにもかかわらず、元気に躍動する子どもたちの様子から、小高地域が力強く踏み出していく姿を実感しました。」と話しました。

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11月25日 知事と福島県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部との意見交換会

 内堀知事は、福島県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部と、福島市内の観光スポットとなっている旧堀切邸において、本県観光の方向性や可能性について、意見交換を行いました。
 知事は、「「観光」という言葉は、「光を観る」と書きます。地域にある宝物等、福島の輝く光を県内外をはじめ、海外からのお客様に見ていただく観光を続けていきたい。厳しい逆境の中で、復興していこうという意気込みやチャレンジしている姿を見てもらう「観興」、復興の「興」を見ていただきたいと思います。」と話しました。

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11月19日 市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会開会式

 第28回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)の開会式が白河市中央体育館アリーナで行われ、選手及び役員ら約1500人が出席しました。
 大会名誉顧問である内堀知事は、「晩秋の福島路をふるさとへのプライドを持ち、一人一人のベストの力をタスキでつなぐ姿は、復興を更に前に進めようとしている県民に勇気と希望を与えてくれます。日々の練習の成果を存分に発揮して、福島全体を元気にしてください。皆さんの中から、2020年東京オリンピック大会で活躍する選手が誕生することを期待しております。」と選手を激励しました。

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11月19日 世界野球・ソフトボール連盟(WBSC)会長来県

 2020年東京オリンピックの野球・ソフトボールの本県での開催に向けて、世界野球・ソフトボール連盟(WBSC)のリカルド・フラッカリ会長が会場候補の県営あづま球場(福島市)と、開成山野球場(郡山市)を視察しました。
 視察に先立って行われたプレゼンテーション・ミーティングでは、内堀知事がフラッカリ会長の母国語であるイタリア語を交えながらプレゼンテーションを行い、「2020年東京オリンピック野球・ソフトボール競技の福島県内での開催を検討いただいており、大変ありがたく感謝いたします。県内での開催を強く希望していますので、お力添えをお願いします。」と話しました。(写真の中央が、リカルド・フラッカリ会長)

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11月17日 「行くぜ、東北。SPECIAL冬のごほうび」キックオフイベント

 冬の東北の魅力を訴求する新たなキャンペーン「行くぜ、東北。SPECIAL冬のごほうび」のキックオフイベントが上野駅中央口グランドコンコース特設ステージで開催され、内堀知事が冬のお勧めスポット等のPRを行いました。
  知事は、「ウィンタースポーツ、フラダンスとフラガールのスパリゾート、温泉、そしてお酒。こういった冬の魅力を楽しみに、福島に、そして東北にお越しください。」と話しました。

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11月8日 くまモンの知事表敬訪問

 熊本県のPRキャラクター「くまモン」が須賀川市を訪れ、熊本地震での支援に感謝する蒲島熊本県知事からの御礼状を内堀知事に手渡しました。内堀知事からは、熊本県を応援する福島第一小学校の児童のみなさんが熊本を元気づけるために製作した応援の寄せ書きをキビタンと共にくまモンへ手渡しました。
 知事は、「お互い厳しい状況にありますが、災害を乗り越えて一緒に明るい未来を築いていきましょう。」と話し、「熊本・福島がんばるぞー」と共にエールを送りました。

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11月2日 東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーセレモニー

 福島県庁前広場で「東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーセレモニー」が開催され、内堀知事は、丸川東京オリンピック・パラリンピック大臣、小池都知事、福島県ゆかりのアスリートとともに出席しました。
 内堀知事は、「2020年は東日本大震災から10年目の節目の年です。「勇気」「希望」「誇り」を持って、復興に向かって前進する、これを「福島の想い」として進めていきたいと思います。この素晴らしいフラッグツアーを機に、東京と全国と福島の皆さんが一緒になって、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げていきましょう。」と話しました。
 イベントでは、内堀知事が小池都知事から東京オリンピック・パラリンピックの大会旗を受け取り、参加者の前で大きく左右に振ると、大きな拍手がおこり、東京オリンピック・パラリンピックの機運を盛り上げました。

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11月2日 東京都知事表敬訪問

 小池都知事は、浜通りを中心に本県の復興の現状を視察した後、県庁において内堀知事を表敬訪問しました。会談では、小池都知事は視察先で本県のブランド米「天のつぶ」を食されたことに触れ、「安全性は確保できているが、どう伝えるかがとても重要です。私もしっかりとPRさせていただきます。」とお話しされました。 
 内堀知事は、震災後、東京都から多くの支援をいただいていることへの感謝を改めて伝えるとともに、風評と風化の克服には長い時間がかかることから、引き続き、東京都の支援をお願いしました。
 さらに、再生可能エネルギーを使用して製造した福島県産のCO2フリー水素を東京オリンピック・パラリンピックで活用できるよう、両者が連携していくことをあらためて確認しました。

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11月2日 東京オリンピック・パラリンピック担当大臣表敬訪問

 丸川東京オリンピック・パラリンピック大臣が「東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーセレモニー」に出席するため県庁を訪れ、内堀知事を表敬訪問しました。
 内堀知事は、「東京オリンピックの野球・ソフトボール競技が福島で開催されることは、復興五輪としての一つのシンボルになります。福島県内での開催に、御支援をお願いします。」と話しました。
 丸川東京オリンピック・パラリンピック大臣は、「野球・ソフトボール競技の福島県での開催は、世界中の方々に東日本大震災からの復興が進んでいることを示すこの上ない機会だと考えております。是非、福島県での開催を実現させるために、IOC等に対して全力で働きかけをしてまいります。」と話しました。

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