月日 | 内容 | 場所 |
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3月25日 | Jヴィレッジ全天候型サッカー練習場安全祈願祭・起工式 | 楢葉町 |
3月21日 | 東京オリンピック野球・ソフトボール競技県内開催決定セレモニー | 福島市 |
3月18日 | ふくしま復興を考える県民シンポジウム2017 | 福島市 |
3月18日 | 福島イノベーション・コースト構想シンポジウム | 福島市 |
3月15日 | 県合唱連盟青少年選抜合唱団表敬訪問 | 福島市 |
3月14日 | タレントなすびさんからのJヴィレッジ復興寄附金受納 | 福島市 |
3月11日 | 東日本大震災追悼復興祈念式 | 福島市 |
3月9日 | TOMODACHIイニシアチブ 卒業生との懇談会及び祝賀レセプション | 福島市 |
3月8日 | 県農業総合センター農業短期大学校卒業式 | 郡山市 |
3月7日 | 耳や言葉の不自由な方々のための「電話お願い手帳」贈呈 | 福島市 |
3月4日 | チャレンジふくしま県民運動 よしもと×ふくしま みんなでチャレンジ大運動会 | 郡山市 |
サッカーのトレーニング施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)に全天候型サッカー練習場を整備するための安全祈願祭と起工式が行われました。
内堀知事は起工式のあいさつで、「福島復興のシンボルとしてJヴィレッジの再整備を着実に進め、日本サッカーの聖地の復活に向けて取り組んでまいります。Jヴィレッジの緑輝くグラウンドに子どもたちの声が響き渡る光景を心待ちにしています。」と話しました。
2020年東京オリンピックにおける野球・ソフトボール競技の福島県内での開催決定を受け、県庁において「東京オリンピック野球・ソフトボール競技県内開催決定セレモニー」を開催しました。
内堀知事はセレモニーのあいさつで、「2020年までのこれからの3年間で福島の復興を前に進め、その姿を国内外に発信するとともに、東日本大震災以降、たくさんの方から頂いた応援に対して「ありがとう」というメッセージを伝えていきたいと思います。」と話しました。
今後の復興をさらに前進させるためには何が必要かを議論し、福島の未来を考えるきっかけをつくるため「ふくしま復興を考える県民シンポジウム2017」を開催しました。村尾信尚氏(関西学院大学教授・ニュースキャスター)がコーディネーターとなり、岡本全勝氏(復興庁福島再生総局事務局長)らがパネルディスカッションを行いました。
その中で内堀知事は、「地震・津波・原子力災害・風評被害という複合災害を抱えている福島は、他の地域と同じことをやるのではなく、挑戦が必要です。福島の復興を目指し、『挑戦県・福島』として前へ進んでいきます。」と話しました。
福島イノベーション・コースト構想の推進に向け、企業、教育機関、関係省庁や自治体などが連携し、プロジェクトを具体化させていくためシンポジウムを開催しました。
内堀知事は主催者あいさつで、「構想具体化の歩みを更に力強く確かなものにしていくためには、産学官で力を合わせながら、未来に向かって進んでいくことが重要です。」と話しました。
県合唱連盟の菅野正美理事長(団長)らが内堀知事を表敬訪問し、創立70周年記念事業のひとつとして実施されるオーストリアでの演奏会等について意気込みを語りました。
知事は、「一人一人の熱い思いをうかがって感動しました。合唱王国福島の代表として、福島を思いながら美しいハーモニーをオーストリアで響かせてください。」と話しました。
福島市出身のタレントなすびさんが県庁を訪れ、内堀知事にJヴィレッジ復興のための寄附金100万円の目録を手渡しました。
知事は、「いただいた寄附金はJヴィレッジの再生に有効活用させていただきます。2019年4月の全面営業再開にむけて工事が進んでおり、劇的に変わったJヴィレッジの姿をなすびさんと一緒に見られることを楽しみにしています。」と話しました。
東日本大震災から6年を迎えた3月11日、犠牲者へ哀悼の意を捧げ、復興への思いを新たにするため、県主催の「東日本大震災追悼復興祈念式」を開催しました。
内堀知事は式辞で、「復興への光をより強く確かなものとし、福島県の未来に明るい希望を感じていただけるよう、全身全霊で挑戦を続けていくことを、震災の犠牲となられた御霊の前で、改めてお誓い申し上げます。」と述べました。
米日カウンシル(日米関係の強化に取り組む、教育的非営利団体)が開催したTOMODACHIイニシアチブ(米日カウンシルと米国大使館が主導する官民によるパートナーシップ推進の取組の一つ)のレセプションと意見交換会に内堀知事が出席しました。
意見交換会では、アイリーン・ヒラノ・イノウエ米日カウンシル会長やジェイソン・P・ハイランド在日米国大使館臨時代理大使及び5名の本県出身のTOMODACHIプログラム卒業生が参加し、福島の未来や、次世代リーダーとしての役割、決意など活発な意見交換が行われました。
知事はレセプション挨拶で、「アメリカと日本の若者がこのように交流を継続することで、両国の未来に希望が生まれます。その希望が福島を始め、被災地である東北の希望につながります。」と話しました。
福島県農業総合センター農業短期大学校の卒業式に内堀知事が出席しました。
知事は告辞で、「農業は、安全・安心な食料の生産はもとより、地域コミュニティの維持や自然環境の保全など多面的な機能を有し、県民の生活に極めて重要な役割を担っております。基幹産業である農業の復興なくして、福島県の真の復興はありません。福島の未来を拓き、復興を成し遂げるため、「挑戦」と「継続」を忘れず、本県農業の再生を支える若き担い手としての御活躍を大いに期待しております。」と述べました。
NTT東日本の山内功福島支店長らが県庁を訪れ、耳や言葉の不自由な人が外出先で電話を利用したい時に役立ててもらう手帳「電話お願い手帳」の贈呈を内堀知事に行いました。
知事は今年で35回目となる贈呈を受け、「昭和58年から長きにわたり寄贈いただき御礼を申し上げます。電話お願い手帳の寄贈は、毎年恒例となっており、多くの耳や言葉の不自由な方々が心待ちにしているので、早速、聴覚に障がいのある方々に贈呈いたします。」と話しました。
スポーツやお笑いを通じて、子供たちの元気で健康的な生活に繋がるよう、吉本興業(株)と連携し開催した、「チャレンジふくしま県民運動 よしもと×ふくしま みんなでチャレンジ大運動会」で、内堀知事は子供たちと一緒にレクリエーションを楽しみました。
知事は、「皆さんをもっともっと健康で元気にしたいとの思いから、この素晴らしい運動会を開催しました。良い笑顔で、新しい友達をたくさん作って、今日一日盛り上がってください。」と話しました。