月日 | 内容 | 場所 |
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5月31日 | 日本創生のための将来世代応援知事同盟「将来世代応援企業」表彰式 | 福島市 |
5月29日 | 平成29年度福祉・介護職員のつどい | 郡山市 |
5月28日 | 第六十八回全国植樹祭 | 富山県 |
5月22日 | ふくしまロボット産業推進協議会設立総会 | 福島市 |
5月20日 | 日本創生のための将来世代応援知事同盟サミットinとくしま | 徳島県 |
5月17日 | 「TRAIN SUITE 四季島」朝食試食会 | 会津若松市 |
5月12日 | 県立たむら支援学校開校式 | 田村市 |
子育て中の社員等へ独自の支援を積極的に行っている福島キヤノン株式会社が将来世代応援企業に選定され、県庁において、内堀知事から相馬克良代表取締役社長へ表彰状の贈呈を行いました。
知事は、「働きやすい職場環境を作るなど社員を大切にすることで、良い製品を作るという好循環を生み出しています。世界に誇れる最先端の素晴らしい製品をメイドイン福島で作り続けることで、風評払拭にもつながっています。」と話しました。
平成27年度以降に福祉や介護職に就いた方々を対象とした「福祉・介護職員のつどい」が開催され、内堀知事が参加者を激励しました。
知事は、「福祉・介護に一生懸命取り組んでいる皆さんのおかげで高齢者や障がいを持っている方々が安心して生活をおくることができています。心から感謝いたします。県としても、皆さんの職場が働きやすく、働きがいを感じられるものになるよう引き続き取り組んでまいります。」と話しました。
森林や緑化への理解を深めることを目的とした、「第六十八回全国植樹祭」が富山県で開催され、式典に内堀知事が出席しました。
式典では、全国植樹祭のシンボル「木製地球儀」が石井富山県知事から次期開催県の内堀知事に渡されました。
内堀知事は挨拶で、「来年の式典は、「育てよう 希望の森を いのちの森を」をテーマとして、東日本大震災の津波により甚大な被害を受け、再生を進めている南相馬市の海岸防災林を会場といたします。県民一人一人が参加する新たな森林づくりへの取組に加え、県内各地で懸命に取り組んでいる復興に向けた福島県の姿を皆さんに御紹介するなど、感謝とおもてなしの心でお迎えいたします。」と話しました。
ロボット関連産業の集積と取引拡大を図るために設立された「ふくしまロボット産業推進協議会」の設立総会に内堀知事が出席しました。
知事はあいさつの中で、「福島県では我が国でも例のない一大実証拠点となる「福島ロボットテストフィールド」の整備を進め、世界からロボット産業を呼び込むことを目指しています。今後、本協議会を中心として、福島県を「ロボット産業革命の地」として発信してまいります。」と話しました。
女性や若者の希望がかなう環境づくりについて意見交換し、将来世代を支援する気運を高めることを目的に、「日本創生のための将来世代応援知事同盟サミットinとくしま」が徳島県で開催され、13県の知事が「しごとの創生」をテーマとしたパネルディスカッションを行いました。
内堀知事はその中で、「福島県では雇用の質を確保するため、新しい産業を創ること、地元の中小企業を下請け型から独自の開発型にすること、女性のITのプロフェッショナルを育てることを実施しながら、若者たちが福島で働いてみようと思えるような取組を進めてまいります。」と話しました。
内堀知事は、JR東日本の「TRAIN SUITE (トランスイート)四季島」のツアーで乗客に提供される福島県の食材をふんだんに使用した朝食を会津若松市の「田季野」で試食しました。
知事は試食後、「福島の食の豊かさが感じられるとてもおいしい料理でした。旬の素材を使った福島県ならではの食事を、乗客の皆さまに召し上がっていただきたいです。また、会津の歴史や文化の重みも感じていただきたい。」と話しました。
4月1日に田村市に開講した県立たむら支援学校の開校式が行われ、内堀知事が出席しました。
知事は来賓祝辞で、「本校は児童・生徒の皆さんが、心身ともに健やかに、安心して学んでいただけるよう、地域の方々の長年にわたる思いを受けて開校しました。皆さんには友だちや先生、地域の方々とのふれあいを通して、「豊かなこころ」と「健やかな身体」を育み、夢や希望に向かって、たくましく成長してください。」と話しました。